2022年なぜ、円安が進んでいるのか?

どうも、おはよう、こんにちは、こんばんわミギーです。

最近円安が続いていますよね。それに関して考察して書いてみました。

2022年(令和4年)入ってから、為替相場が大きく円安となりました。20年ぶりの超円安と言われています。コロナの影響やウクライナ情勢とあいまって物価上昇を招いています。

今回はその円安の原因について調べてみました。

急激に進む。円安その原因とは?

3月上旬に1ドル115円前後で推移していたため為替相場は、その後円安方向に変動していましたが、その後大きく円安方向に変動しました。4月下旬には一時1ドル131円台と約20年ぶりの水準を記録し7月14日時点では1ドル138円を記録しました。

今回は円安の原因、日本とアメリカの金融政策の違いについて紹介します。

円安ドル高の背景には日米の金利差拡大がある

景気悪化を受け、日米両国とも長らく金融緩和政策をとってきました。金利を0%近くまで引き下げたままにし、景気回復を図ろうとしました。その結果金利を0%近くまでに引き下げたままにしその結果、アメリカでは物価や賃金が大幅に上昇し、今度はインフレを抑える必要がでてきました。

※金利とは・・金利とはお金を借りた人が、借りたお金に対して支払う利子の割合です。

下記が米国の米10年国債とナスダック・日本の長期金利と日経平均となります。

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【お金は知っている】日経平均3万円台「株式バブル」はまだ既視感の域を出ない 健全な市場なら金利上昇局面では株安に (1/2ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト

金利と株価の関係は?|後藤達也|note

金利と株価の関係は?|後藤達也|note

 

上記のように日本は金利がほぼなく(´;ω;`)ウゥゥ、米国は金利をあげているのがわかります。

これなら米国債を買ったほうがお金が返ってくるので日本国債を売って米国債買う人が多いのが分かります。

日本が金利を上げないとしばらくこの情勢が続くかもしれません。また、米国の国債の金利を下げればある程度円安は止まるかもしれませんが当分円安の状況は変わらなさそうです。普段できることをしっかりして将来の資産を作れるように取り組んでいきます✨

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