アンチエイジング化粧品・化粧品の違いってなに?

健康

どうも、おはよう、こんにちは、こんばんわミギーです。

最近化粧水を買おうと思って、薬局にいったらアンチエイジング化粧品というものを見つけたのですが。普通の化粧品との違いがわからないっす・・・
今回は、化粧品とアンチエイジング化粧品に関して調べてみました。

アンチエイジング化粧品と化粧品の違いとは?

そもそも、アンチエイジングを日本語にすると「抗老化」という意味になるそうです。「抗老化」と言うのは、加齢に抵抗する、または抗う(あらがう)という意味です。

ちなみに、エイジングケアとは、加齢に合わせて行うお手入れという意味になるそうです。人の肌は若い頃も、そして年齢を重ねてからも同じというわけには行きません。加齢で肌の老化が進めば、シワやシミ、たるみなど若い頃にはなかった肌の悩みが増えてきます。特にお手入れを怠ることもなく自分の肌に合っている化粧品を使い続けてきたのに、肌の調子が崩れるようになったーそれは化粧品が現在の自分の肌に合っていないことが原因です。

化粧品・医薬部外品・医薬品の違い

医薬品は病気の治療のために使われる薬が医薬品。

医薬部外品治療というよりも予防、または衛生を保つために使われます。

化粧品とは医薬部外品のように肌の悩みに効果があることは認められていませんので、化粧品のパッケージには肌荒れに効果ありなどの記述はありません

※肌の悩みに効果が高い成分が入っているものが医薬部外品ならば化粧品よりも効果が高いように思いますよね。

しかし医薬部外品の方が効果が高いと思った方もいると思いますが、医薬部外品に関しては注意するところもあります。化粧品の場合は全成分の表示が配合量の多い順に記載するよう義務付けられています。しかし医薬部外品の場合は、肌の悩みに効果が高い有効成分が一定以上入っていることはよいのですが、指定成分以外の表示については義務がありません。何か肌にトラブルがある人などは店の人に聞いてから購入した方がいいかもしれません。

アンチエイジングの成分って何があるの?

アンチエイジングの成分でミギーが気になった成分は、エラスチン,レチノール(ビタミンA)

,ビタミンC,セラミド,ナイアシンアミドになります。

アミノ酸,ヒアルロン酸,コラーゲンって肌に塗って効果があるの?

ヒアルロン酸とは、水分を保持する働きをもつムコ多糖類という糖質の一種です。
ヒアルロン酸の水分を抱え込む力はすざましく、1gのヒアルロン酸は、2~6リットルの水分を保持することができるといわれています。

コラーゲンは、肌の弾力を作り出すタンパク質の一種です。コラーゲンの分子は、「三重らせん構造」で、束となって丈夫な線維になります。このコラーゲン線維が真皮全体に網目状に張り巡らされていることによって、弾力やハリのある肌を保つ役割をしています。

ヒアルロン酸を塗ることで、角質層が保湿され、みずみずしくハリのある肌になっていく変化を感じられるでしょう。コラーゲンを塗ることで、肌のハリがアップしたり、さらにはシミ・たるみの改善につながります。ただし、化粧水などは角質層より深部には浸透しません。
そのため、セルフケアでは真皮内へ浸透させるのは難しいそうです。

ミギーはこれを見て実際とるなら直接成分をとった方がいいと考えます。前までは、ヒアルロン酸の分子は大きいので、そのままの状態では体内に吸収しづらいといわれていました。しかし、最近口から摂取したヒアルロン酸は、大腸に存在する腸内細菌により分解・吸収されて、皮膚にまで届くということが研究により報告されています。

参照【ヒアルロン酸とコラーゲンの違い】肌に塗る・飲む効果は?医師監修 | mocobe(モコビ) (epark.jp)

次からはミギーが気になったアンチエイジング成分を書いていくよ♪

エラスチンとは

エラスチンとは、主にコラーゲン同士を結び付ける働きを持つ繊維状のたんぱく質です。「弾性繊維」とも呼ばれています。
ゴムのように伸び縮みする性質があり、皮膚の真皮や血管、靭帯など体内で弾力性や伸縮性が必要とされる組織に存在しています。人間の体内の組織内のエラスチン含有量は、靱帯で約78~80%、動脈で約50%、肺で約20%、皮膚の真皮で約5%を占めています。

レチノールとは

レチノールはビタミンAの一種です。しわやたるみを改善する効果が期待できる美容成分で、肌の細胞体に働きかけて肌の症状改善を目指します。

また、ヒアルロン酸の合成やコラーゲン生成を促進するのも特徴です。肌のみずみずしさやハリを育む効果も期待できます。

ビタミンC

ビタミンCは、カラダの調子を整える働きをしています。 ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。 ビタミンCは水に溶けやすい性質があり、光や空気の影響を受けやすく、調理による加熱に弱い特徴があります。

セラミド

角層細胞の間を埋めて水分の蒸発を防いで維持しているセラミド。

角層のすみずみまで水分が充分に満たされていれば、肌はなめらかで健やかなコンディションになり、見た目にも若々しく、充分にみずみずしさを保つことができます。 この角層重要な働きをしているのが、セラミドです。角層細胞間に存在する脂質の主成分であるセラミドは、肌の内側で水分をつなぎとめ、乾燥から守っている潤い成分です。
年齢を感じさせない潤った肌、反対に小ジワやかさつきなどのダメージが目立つ肌。その違いには、角層のセラミドの量が大きく関係しているのです。

参考資料 潤い肌の決め手、セラミドとは?みずみずしさの必須成分と働きについて| チョコラドットコム (chocola.com)

ナイトアシンアミドとは

ナイアシンアミドは、ビタミン B3と呼ばれるビタミンB群の一種。ニコチン酸アミドとも呼ばれています。水に溶けやすい水溶性の性質を持ち、化粧水や美容液などさまざまなタイプの化粧品に配合されている成分です。

ナイアシンアミドはタラコやカツオ、キノコ類などに多く含まれ、食べ物からも摂取できるほか、体内でも必須アミノ酸のトリプトファンから合成されます。皮膚や粘膜をすこやかに保ち、血行促進作用などの健康効果が期待できます。

どうだったでしょうか?それでは、またー♪

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