はじめに|キャッシュレス時代に乗り遅れていませんか?
最近、コンビニやスーパーのレジでキャッシュレス決済をする人が急増しています。スマホをかざすだけ、カードをタッチするだけで支払いが完了する便利な時代になりました。
経済産業省のデータによると、日本のキャッシュレス決済比率は年々上昇しており、2023年には約39%に達しています。政府も「2030年までにキャッシュレス比率を80%にする」という目標を掲げており、今後もこの流れは加速していくでしょう。
しかし、こんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
「クレジットカードって、現金より使いすぎてしまいそうで怖い…」
「ポイントが貯まると聞くけど、実際どれくらいお得なの?」
「リボ払いって危ないって聞くけど、なぜ?」
この記事では、クレジットカードと現金のどちらがお得なのかを徹底比較しながら、節約に成功する人・失敗する人のパターンも詳しく解説します。
リベラルアーツ大学の両学長もよくおっしゃっていますが、「お金の知識は一生使える武器」です。クレジットカードを正しく使いこなすことで、生活費を自動的に節約できる仕組みが作れます。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
クレジットカードで節約できない人の4つのパターン
クレジットカードは使い方次第で強力な節約ツールになりますが、使い方を間違えると逆に損をしてしまいます。まずは「節約できない人の特徴」を確認しておきましょう。
① ポイントをうまく活用できていない
クレジットカードの最大のメリットのひとつが「ポイント還元」ですが、せっかく貯めたポイントを有効活用できていない人は意外と多いです。
よくあるパターンとしては:
- ポイントの有効期限が切れてしまう
- ポイントを使える設定にしていない
- 複数のカードにポイントが分散して、どこにいくらあるか把握できていない
対策としては、使うカードを用途に応じて1〜2枚に絞ることが重要です。カードを集約することでポイントが効率よく貯まり、有効期限切れのリスクも大幅に減ります。
両学長も「ポイントはお金と同じ。管理できなければ捨てているのと同じだ」というスタンスで話されています。ポイントの管理も、資産管理の一部として意識しましょう。
② 年会費のかかるカードを使い続けている
クレジットカードには、年会費無料のものから数万円かかるプレミアムカードまで様々な種類があります。
年会費がかかるカードが必ずしも悪いわけではありませんが、年会費以上の恩恵を受けられていない場合は損をしています。
たとえば、年会費1万円のカードを使っているのに、年間のポイント還元が3,000円分しかない場合、差し引きで7,000円の損です。
節約を優先するなら、まずは年会費無料・低額のカードから始めるのが基本です。
③ 浪費癖がついてしまう
「財布にお金がないから買えない」という心理的なブレーキが、クレジットカードだと働きにくくなります。これがクレジットカードの落とし穴のひとつです。
クレジットカードは「今手元にお金がなくても買える」という仕組みなので、計画性がないと支出がどんどん膨らんでしまいます。
- 「まあ、来月払えばいいか」という甘えが生まれやすい
- 支払いが翌月以降になるため、お金が減った実感が薄い
- 気づいたときには引き落とし金額が想定外に大きくなっている
これを防ぐには、毎月の利用明細を必ず確認する習慣をつけることが大切です。
④ リボ払いに設定されてしまっている
これは後ほど詳しく説明しますが、知らないうちにリボ払い(リボルビング払い)に設定されているケースがあります。特にカード入会時の申し込みフォームで、自動的にリボ払い設定になっているチェックボックスを見落としてしまうパターンが多いです。
リボ払いは手数料が高く、節約とは真逆の結果をもたらします。絶対に避けましょう。
クレジットカードと現金、実際どっちがお得?
結論から言うと、正しく使えばクレジットカードのほうが圧倒的にお得です。その理由を具体的に説明します。
ポイント還元の威力
一般的なクレジットカードの還元率は0.5〜1.0%です。年間100万円をカード払いにした場合、単純計算で5,000〜10,000円分のポイントが貯まります。現金払いではこれがゼロです。
さらに、固定費(電気代・ガス代・水道代・携帯代・インターネット代など)をクレジットカード払いにするだけで、毎月自動的にポイントが貯まります。
| 固定費の種類 | 月額の目安 |
|---|---|
| 電気代 | 約8,000円 |
| ガス代 | 約4,000円 |
| 水道代 | 約2,000円 |
| 携帯代 | 約3,000〜8,000円 |
| ネット回線 | 約4,000〜5,000円 |
| 合計 | 約2〜3万円 |
月2万円の固定費を還元率1%のカードで払うだけで、年間約2,400円分のポイントが自動的に貯まります。何も意識しなくてもです。
家計管理がしやすくなる
現金払いの場合、「今月いくら使ったか」を把握するには、レシートを保存して手入力するしかありません。一方、クレジットカードならWEB明細やアプリで利用履歴を簡単に確認できます。
さらに、マネーフォワードMEなどの家計管理アプリと連携すれば、カテゴリ別の支出が自動でグラフ化されるので、どこにお金を使いすぎているかが一目でわかります。
両学長が強調する「自分のお金の流れを把握すること」を実践するうえで、クレジットカードは非常に強力なツールです。
海外旅行でも有利
海外で現金(外貨)に両替すると、両替手数料がかかります。一方、クレジットカードで決済すると、外貨換算の手数料が両替より安いケースが多く、トータルでお得になることが多いです。
また、多くのクレジットカードには海外旅行傷害保険が自動付帯されているため、別途旅行保険に加入しなくてもよい場合があります。
おすすめ|楽天カードのメリットを徹底解説
数あるクレジットカードの中でも、初心者に特におすすめなのが楽天カードです。筆者もメインで使用しています。
楽天カードの基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| 基本還元率 | 1.0%(100円で1ポイント) |
| ポイントの種類 | 楽天ポイント |
| 国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB / American Express |
| 海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
楽天カードの4つのメリット
① 年会費永年無料なのに高還元率
年会費が無料でありながら、還元率が1.0%というのは業界トップクラスです。年会費無料カードの平均還元率は0.5%程度なので、楽天カードの1.0%は非常に優秀です。
② 楽天エコシステムで相乗効果が生まれる
楽天カードで貯めたポイントは、楽天グループのサービスで幅広く使えます。
- 楽天市場(お買い物)
- 楽天モバイル(携帯料金の支払い)
- 楽天ペイ(コンビニ・スーパーなどでの決済)
- 楽天トラベル(旅行の予約)
- 楽天Edy(電子マネー)
特に楽天市場でのお買い物はポイントが最大3倍以上になるため、日用品や家電などの購入時にまとめて活用するとかなりお得です。
③ 街のお店でも使いやすい
楽天ポイントはコンビニ(ファミリーマート、ローソンなど)、スーパー、ドラッグストアなど、日常的に使うお店で幅広く利用できます。ポイントを使いこなしやすいのが楽天の強みです。
④ 海外旅行保険が付帯
楽天カードには最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付いています(利用付帯)。旅行代金などをカードで支払うことで保険が適用されます。
楽天カードと楽天経済圏の活用
楽天カードをさらにお得に使うなら、楽天経済圏の活用がおすすめです。
- 楽天銀行:楽天カードの引き落とし口座にすると、楽天銀行の金利優遇やポイントアップ特典が受けられる
- 楽天証券:楽天カードで投資信託の積立ができ、積立額の0.5〜1.0%がポイント還元される(※条件あり)
- 楽天モバイル:楽天カードで支払うとポイントがさらに貯まる
両学長も「固定費の見直しと自動化」を推奨していますが、楽天経済圏はまさにその考えを体現した仕組みです。一度設定してしまえば、何もしなくてもポイントが自動的に積み上がっていきます。
絶対にやってはいけない!リボ払いの危険性
クレジットカードを使ううえで、**絶対に避けなければならないのがリボ払い(リボルビング払い)**です。
リボ払いとは?
リボ払いとは、毎月の支払額を一定金額に固定できるサービスです。たとえば「毎月1万円」と設定した場合、その月に5万円の買い物をしても、請求されるのは1万円だけです。
一見便利に見えますが、これには大きな落とし穴があります。
リボ払いが危険な4つの理由
① 手数料(金利)が非常に高い
リボ払いの手数料は、一般的に年率15%前後に設定されています。これは消費者金融の上限金利(年20%)に迫る水準です。
たとえば、10万円をリボ払い(月1万円返済、年率15%)で返済した場合:
- 返済回数:約11〜12回
- 支払う手数料:約8,000〜9,000円
つまり、10万円の買い物をしたのに、実質的には10万8,000〜9,000円支払うことになります。
② 毎月の利用額が把握しにくくなる
支払額が毎月一定になるため、「今月いくら使ったか」という感覚が麻痺します。気づいたときには残高が膨らんでいた…というケースが後を絶ちません。
③ 「支払えているから大丈夫」という錯覚が生まれる
毎月1万円の支払いができていると、なんとなく安心してしまいます。しかし実際には、手数料がどんどん積み上がっており、元本がなかなか減らない状態になっています。
④ 知らないうちに設定されていることがある
カード入会時の申し込みフォームで、「自動リボ払い設定」にデフォルトでチェックが入っていることがあります。何も考えずに申し込みを進めると、リボ払いが自動で設定されてしまうので注意が必要です。
カードを新しく作ったときは、必ず支払い方法の設定を「1回払い」に変更しておきましょう。
リボ払いになっていないか確認する方法
カードのWEBサービスやアプリにログインして、「支払い方法」「リボ払い設定」などの項目を確認してください。もしリボ払いになっていたら、すぐに1回払いに変更しましょう。
まとめ|クレジットカードは「正しく使えば」最強の節約ツール
今回の内容を振り返りましょう。
クレジットカードで節約できない人の特徴
- ポイントを活用できていない
- 年会費のわりに恩恵が少ないカードを使っている
- 浪費癖がある
- リボ払いに設定されてしまっている
クレジットカードのメリット
- ポイントが自動的に貯まる(固定費払いで効果大)
- 家計管理がしやすくなる
- 海外旅行でも有利
楽天カードがおすすめの理由
- 年会費永年無料で還元率1%
- 楽天経済圏との相乗効果
- 楽天ポイントは街のお店でも使いやすい
リボ払いは絶対NG
- 年率15%前後の高い手数料
- 支出の把握が困難になる
- 入会時に自動設定されていないか要確認
両学長の言葉を借りれば、「お金に働いてもらう仕組みを作ること」が大切です。クレジットカードを正しく活用することは、その第一歩と言えます。
まだ現金払いが多い方は、まず固定費だけでもクレジットカード払いに切り替えることから始めてみてください。それだけで毎月自動的にポイントが貯まり、年間で数千〜1万円以上の節約につながります。
ぜひこの機会に、自分のカードの使い方を見直してみましょう!




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