歯の磨き方の順番は?

健康

どうも、おはよう,こんにちは,こんばんわミギーです。

今回は,正しい歯に関する知識の紹介をしていきたいと思います。

今回は歯磨きの順番や歯に関する知識を調べてみました♪

正しい歯に対する順番は?

答えは・「フロス・歯間ブラシが先」→「歯磨き」→「マウスウオッシュ」

また,歯磨きに関してもやり方があるので画像を張り付けておきます。

参考資料正しい歯磨きの方法と手順ーノーブルデンタルクリニック仙台(仙台駅東口・日曜診療・夜間診療) (noble-dent.jp)

磨く順番を決める

順番を決めて歯磨きすることで、効率よく磨き残しなく歯磨きすることが可能です。

2本ずつごとに10~20回ぐらい歯ブラシの毛先を当てるようにして磨きましょう。

(引っ込んだ歯や傾いた歯などは1本ずつ磨きましょう)

前歯2面 唇側、舌側

臼歯3面 頬側、舌側、咬合面

実際にパターンを決めることで抜け目な歯の掃除をすることができます。実際に歯磨きは3分以上がいいといわれています。

歯の雑学

1.物の硬さを量る単位として、硬さを10段階で表した「モース硬度*」というものがあります。人間の歯をモース硬度で表すと「7」で、これは水晶とほぼ同じ硬さだそうです。

2.口の中の傷は皮膚の傷より数倍治りが早い?!

本能的な行動といわれていますが、実は、唾液には止血を助けたり、傷口に侵入するバイ菌を破壊し、炎症を抑える成分が含まれているのです。動物が傷口をなめるのは理に適ってるんですね。

3.子どもの虫歯の感染源は大人!?

虫歯は遺伝するといった話を耳にしますが、実際そんなことはありません!生まれて間もない歯の生えていない赤ちゃんに虫歯はありません。では、どうやって虫歯になるのか。それは、子どもの周りにいる保護者の方々から虫歯がうつってしまうのです。

4.おしゃぶりは、出っ歯になる?!

年齢が高くなるまで長期間にわたり、おしゃぶりを使用すると噛み合わせに悪い影響を与え、出っ歯になってしまう可能性もありますので気をつけましょう!

5.歯磨きの後のうがいは1回だけ?

歯磨きした後は口の中に歯磨き粉が残っているので、普通に考えると口をゆすいでから何度かうがいしてから歯磨きを終えます。実は歯磨き後のうがいは1回だけで十分です。

※理由は、歯を虫歯から守るフッ化物(歯磨き粉のペーストに含まれるフッ素など)がうがいによって洗い流されてしまうからです。

6.口臭は身体が発する危険なサイン!?

口臭を発している人は、臭いを他の人に知られないために消臭対策をしているかもしれません。

しかし、口臭には「生理的口臭」と「病的口臭」の2つがあります。

特に後者の病的口臭は舌の汚れや歯周ポケットに潜んでいる細菌が食べカスに反応して起こるもので、自分では危険な臭いとは感じにくいです。他人から指摘された際は病院にいってみてもいいかも。

6.歯は噛めば噛むほど強くなって若返る?

日本では昔から「歯を噛めば噛むほど強くなる」という言葉を巷で耳にしたことがあるかもしれません。

結論から言えば半分は正しいが半分は間違いです。

まず正しい方から説明すると、食べ物をよく噛んで食べることで唾液の分泌量が増えるのです。

唾液にはパロチンという成長ホルモンの一種が含まれています。

別名若返りホルモンと呼ばれており、認知症の予防に効果があるとされています。

間違っている方に関して説明すると、虫歯や歯周病にかかっている人が歯や歯ぐきを鍛えるために歯を噛んでいたとしても逆効果です。

歯が悪くなるとどんな影響があるの?

歯が悪いと全身の病気になるって本当ですか。

歯や歯ぐきに病気があると、それが原因で関節リウマチや心臓の病気、腎臓の病気、目の病気などを引き起こすことが知られています。また、ムシ歯や歯周病 の細菌が血液中に入り込んで、恐ろしい敗血症を引き起こすこともあります。とくに、高齢者では、口の中の細菌が誤って肺の方に飲み込まれ肺炎を起こし、死 に至ることがあります。我が国では、老人性肺炎が高齢者の死因の中で高い割合を占めていますので、口の中を清潔に、健康に保つことが大切です。歯の虫歯をほっておくと身体にも影響します。

どうだったでしょうか?
歯をきれいにして健康な生活をてにいれましょう♪

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