男性の老化はいつから感じるの?対策など考えてみました。

健康

どうも,おはよう,こんにちは,こんばんわミギーです。

なんか最近身体の疲れがとれないな
老化かなー
今回は,老化に関してしらべてみました。
少しでも健康な生活をしてみましょう♪

老化と加齢の違いは?

「加齢」は誕生から、どれだけの時間が経ったかを示すものです。同じ年の同じ日に生まれた二人は、40年後、共に40歳になっています。
一方、「老化」とは、大人になって以降、加齢に伴い、カラダの機能が衰えていくことです。
「加齢に伴って老化するのだから、加齢も老化も結果は同じ」と思いますか? しかし同期の人や、同窓会で久しぶりに会う同級生を見ても、「老けたな」と思う人もいれば、「若々しいな」と感じる人もいます。
つまり、加齢は平等ですが、老化には個人差があるのです。

老化の症状は?どんなものがあるの?

老化の要因の一つに挙げられるのが、「活性酸素の蓄積による体のさび」です。一般的に、活性酸素を取り除く抗酸化酵素の働きは40歳代から衰える傾向にあるため、生理的老化のスピードは40歳代以降に増すといわれています。

生理的老化の進行によって生じるのが、外観上の変化・臓器の機能の衰退・感染防御機能の低下です。外観上の変化では、皮膚のしわ・シミ・たるみ、白髪などの発生が見られます。

臓器の機能の衰退では、次のような症状を自覚するようになるでしょう。

  • ・もの忘れをする

  • ・就寝時にトイレの回数が増える

  • ・耳が聞こえづらくなる

  • ・夕方に目が見えにくくなる

これらの変化は、年齢を重ねていけば誰にでも起こるものです。

 

老化が大きく進む年齢は?

米スタンフォード大学のトニー・ウィス=コレイ教授らの研究チームは、18歳から95歳までの4263名から得た血液サンプルを用いて2925の血漿タンパク質を分析し、2019年12月5日、その結果をまとめた研究論文を学術雑誌「ネイチャーメディシン」で発表した。

この研究論文では、老化は一定のペースで継続的に進行するのではなく、34歳の青年期、60歳の壮年期、78歳の老年期という3つのポイントで急激に進むことも示されている。

タンパク質は、身体を構成する細胞からの指示を実行する働きを担っている。それゆえ、タンパク質レベルの大幅な変化は、身体の変化を意味する。

ヒトの老化は、34歳、60歳、78歳で急激に進むことがわかった|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

老化を遅らせるための方法は?

老化を遅らせる方法に関しても調べてみました。できるものに関してはミギーもやっていこうと思います。

1 「運動」で老化制御に欠かせないNADを増やす

NAD⁺は、体内の細胞で起こる化学反応に不可欠な物質で、健康維持や体力維持を担っています。 NAD⁺は、加齢に伴って減少し、身体の衰え(老化現象)を引き起こす一因と考えられてります。

すぐに始めてほしいことの一つが、運動です。運動が老化を遅らせることは、複数の研究で科学的にも証明されている間違いのない事実です。

アスリートのような非常に激しい運動をする必要はなく、ウォーキング、ジョギング、自転車こぎ、水泳などの軽~中程度の有酸素運動、筋トレが効果的です。ウォーキングなどで1日に20分から30分やるのがおすすめです。無理せず続けることが効果があります。

※運動をすると筋肉中のNAMPT(ニコチンアミド・ホスホリボシルトランスフェラーゼ)の量が上昇して、エネルギーの産生とサーチュイン(老化や寿命をコントロールする酵素)の活性化に不可欠なNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の量が増えます。NAMPTというのは、体の中でNADを合成するために必要な酵素です。

2.「朝食」をがっつり食べて,一定の生活リズムで身体の負担を減らす

もう一つ、NADを増やすために重要なのが、生体リズムを整えることです。私たちの体の中のNADの量は、サーカディアンリズム(概日リズム)と呼ばれる生体リズムに従って増えたり減ったりしています。マウスは夜行性なので、NADの量が昼間の明るいときに減り、夜は多くなります。人間は逆で昼にNADの量が増え、夜には減るようになっています。

※これは,過去の人類の歴史で,電気なかった時代が多かったことに由来されるといわれています。規則正しい生活で生活リズムを整え体に負担を与えないようにしましょう。

参考文献老化を遅らせる方法は? 先端研究者が勧める3大法則 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

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