はじめに
確定申告の時期になると、
「e-Taxって結局どうやるのが正解なの?」
と悩む人は多いと思います。
実は私自身、
e-Taxで申告を進める中で不安になり、
税務署に電話して一度すべて取り消す
という経験をしました。
結論から言うと、
これは失敗ではなく、むしろ正解の行動でした。
この記事では、
何が起きたのか
なぜ混乱したのか
税務署が言う「正しいやり方」
を、実体験ベースでまとめます。
今日起きたことの流れ(時系列)
① e-Taxで申告を始めた
- 配当金
- 外国税額控除
- ふるさと納税など
「追加したい項目」から入力を始めた
② 途中で不安になった
- 本当にこれで合っているのか?
- 年末調整はどう扱われている?
- このまま送信して大丈夫?
不安が拭えず、税務署に電話
③ 税務署の回答
税務署から言われたのは、意外にもシンプルでした。
「一度すべて取り消して、
給与・配当・控除を
1枚の確定申告書として出してください」
この時点で
「え、何かまずいことをしたのか?」
と感じましたが、実際は違いました。
なぜ混乱したのか(原因)
原因はこれ一つ
年末調整(源泉徴収票)を“土台”として入れずに、
追加分だけを先に触っていた
という点です。
確定申告は本来、
年末調整の結果 + 足りない分を追加
という仕組み。
ところが、
- 給与(年末調整結果)が未反映
- 追加控除や配当だけが入力済み
という「途中状態」になっていました。
これは**違反でもミスでもなく、
ただの“未完成状態”**です。
税務署が「一度取り消して」と言った理由
税務署の立場では、
- 年ごと
- 人ごと
- 所得をすべてまとめた
1通の確定申告書
で提出してもらうのが最も安全です。
だから、
「間違っている」ではなく
「構成を整理しよう」
という意味で
取り消し → 作り直し
を勧めただけでした。
「会社が年末調整してるなら不要では?」という疑問
これもよくある疑問です。
結論
- 年末調整だけで完結する年 → 何もしなくてOK
- 控除や外国税額控除を使う年 → e-Taxが必要
つまり、
年末調整 + e-Tax
は二重申告ではありません。
e-Taxは
年末調整の“続き”
という位置づけです。
外国株をやめた方がいいのか?と感じた理由
今回の一連の流れで強く感じたのは、
- 外国株配当は
- 税金が二重で引かれる
- 戻すには確定申告が必須
- 申告しないと
毎年、静かに損をする
という現実です。
その結果、
「ここまで手間なら
外国株を減らすのも合理的では?」
という考えに至りました。
これは逃げではなく、
投資を続けるための現実的判断だと思います。
今日の経験から分かった正解ルート
確定申告しない年
- 会社の年末調整だけ
- e-Taxは触らない
確定申告する年
- 源泉徴収票を最初に入力
- その後で
- ふるさと納税
- 配当
- 外国税額控除
を「足すだけ」
- 1通で送信
この順番さえ守れば、
今回のような混乱は起きません。
まとめ(同じことで悩む人へ)
- e-Taxで迷うのは普通
- 途中で止めて確認するのは正解
- 税務署に電話=減点ではない
- 外国株を減らす判断も立派な選択
確定申告は「完璧にやるもの」ではなく
「分かる形で続けるもの」
今日の経験は、
来年以降の大きな安心材料になりました。



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