〜病院に行くべきタイミングを間違えないために〜
はじめに|「これって陣痛?」と迷うのは普通です
妊娠後期になると、
- お腹が張る
- 生理痛のような痛みが出る
- 腰が重だるい
こうした症状が増えてきます。
そのたびに
「これってもう病院に行くべき?」
「まだ様子見でいい?」
と不安になりますよね。
結論から言うと、
**見分けるポイントは「規則性・強さ・持続性」**です。
この記事では、医療知識がなくても判断できるように、
具体例・表・チェックリスト付きで解説します。
前駆陣痛とは?【出産準備のサイン】
前駆陣痛の特徴
- 出産の数日前〜数週間前に起こる
- 痛みは弱め
- 間隔がバラバラ
- しばらくすると消える
よくある感じ方
- 生理痛に似た鈍い痛み
- お腹がキューっと張る
- 横になると楽になる
子宮が出産の練習をしている状態
この段階では、まだ病院に行く必要はありません
本陣痛とは?【出産が始まった合図】
本陣痛の特徴
- 痛みの間隔が規則的
- 徐々に強くなる
- 間隔が短くなる
- 休んでも止まらない
典型的な進み方
- 10分間隔 → 病院に連絡
- 5〜7分間隔 → 入院準備
- 3〜5分間隔 → 出産間近
よくある感じ方
- 腰を強く押されるような痛み
- 波のように繰り返す
- 痛みのたびに会話が止まる
ここからが本番です
【一目でわかる】本陣痛と前駆陣痛の違い
| 比較項目 | 前駆陣痛 | 本陣痛 |
| 痛みの強さ | 弱い〜我慢できる | どんどん強くなる |
| 間隔 | 不規則 | 規則的 |
| 痛みの持続 | 短い | 徐々に長くなる |
| 休むと? | 治まる | 治まらない |
| 出産への影響 | なし | 子宮口が開く |
迷ったらこれ!【セルフチェックリスト】
次の質問にYESが多いほど本陣痛の可能性大です。
- □ 痛みが10分間隔で続いている
- □ 間隔がだんだん短くなっている
- □ 痛みが前より強くなっている
- □ 横になっても治まらない
- □ 痛みのたびに息を止めてしまう
2〜3個当てはまったら病院に連絡を
「まだ様子見」で大丈夫なケース
以下の場合は前駆陣痛の可能性が高いです。
- 痛みがバラバラな間隔
- 数時間で消えた
- お風呂・休憩で楽になった
- 日常会話が普通にできる
※ただし、
出血・破水・胎動減少があればすぐ病院へ。
よくある勘違い
「我慢できるから前駆陣痛」
→ 本陣痛でも最初は我慢できます
「痛みが弱いから違う」
→ 初産は始まりが穏やかなことも多いです
「夜だから様子見」
→ 時間帯は関係ありません
まとめ|判断基準は「規則性」
- 不規則・止まる → 前駆陣痛
- 規則的・強くなる → 本陣痛
迷ったら
病院に電話するのは「早すぎ」ではありません
それが一番安全です。



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