世界の奇妙で気持ち悪い虫たちを子ども向けにやさしく紹介!ゴリアテ・バードイーターやブレットアント、アサシンバグなど、生息地や特徴、豆知識もたっぷり。虫嫌いもハマる不思議な昆虫の世界へ!

話題

こんにちは!ミギーです。

今回は、世界中にいる「奇妙で気持ち悪い虫たち」について、子どもでもわかるようにやさしく紹介していきます。虫が苦手な人もちょっとだけ勇気を出して読んでみてくださいね。世界はびっくりするような虫でいっぱいなんです!

☆ 1. ゴリアテ・バードイーター(Goliath Birdeater)

参考文献ルブロンオオツチグモ – Wikipedia

生息地:南アメリカ(主にベネズエラ、ブラジル、ガイアナ)

世界最大のクモ!とっても大きくて、足を広げるとなんと30cmにもなります。名前に”バードイーター(鳥を食べる)”とありますが、実際には鳥を食べることはめったにありません。昆虫やカエル、小さなネズミなどを食べるよ。

見た目はとってもモフモフ。でも、近くで見るとちょっと怖いかも?

 

☆ 2. ペアスパイダー(Peacock Spider)

【確定ペア】リーガルジャンピングスパイダー Phidippus regius  (1枚目)

参考文献 【確定ペア】リーガルジャンピングスパイダー Phidippus regius  | Pay ID

生息地:オーストラリア

クモなのにとってもカラフルで、オスのクモはダンスをしてメスにアピールします。まるでクジャク(Peacock)のようだからこの名前がついているよ。

このダンスはとてもかわいらしくて、YouTubeなどでもたくさん動画があります。苦手な人も少しだけ見てみてね!

☆ 3. 巨大ムカデ(Giant Centipede)

Horrific' First Amphibious Centipede Discovered | National ...

参考文献 ‘Horrific’ First Amphibious Centipede Discovered | National Geographic

生息地:オーストラリア、アジア、アマゾン熱帯雨林など

このムカデはなんと15センチ以上もあります。夜に活動するので、あまり見かけないかもしれませんが、もし見つけたらびっくりするかも!

かまれるとかなり痛いので、見つけても触らないようにしようね。

☆ 4. モスキート・ボットフライ(Bot Fly)

240点を超えるヒトヒフバエのストックフォト、写真、そして ...

参考文献 134,200点を超えるヒトヒフバエのストックフォト、写真、そしてロイヤリティフリーの画像 – iStock

生息地:中南米(特にパナマ、ボリビア、ブラジル)

この虫はなんと、人の皮ふの中に卵をうみつけて、幼虫が中で育ちます。聞くだけでゾワッとするけど、自然界にはこんな虫もいるんです。

エイリアンの映画みたいな怖さだけど、ちゃんとお医者さんに行けば取ってもらえます。

☆ 5. アサシンバグ(Assassin Bug / Wheel Bug)

生息地:アメリカ、メキシコなどの温暖な地域

鋭いクチバシのような口で、虫をさして体の中の液体を吸う虫。名前の通り、ちょっと怖いハンターみたいな虫だね。

人間がさされると、とっても痛いから気をつけよう!

☆ 6. ブレットアント(Bullet Ant)

銃弾で撃たれたような激痛が24時間続く「ブレット・アント(弾丸 ...

参考文献 銃弾で撃たれたような激痛が24時間続く「ブレット・アント(弾丸アリ)」の毒針を人間が食らうとどうなるのかを体を張って実験 – GIGAZINE

生息地:アマゾン熱帯雨林(ペルー、ブラジル、ベネズエラなど)

このアリにさされると、まるで銃で撃たれたような痛みを感じると言われているよ!体は大きめで、見た目もかなりいかつい。

アマゾンの先住民たちは、成人の儀式でこのアリにあえてさされることもあるんだって。

☆ 番外編:変わった虫の豆知識

  • ゴキブリは、頭がなくても1週間生きられる!
  • アリはみんなでつながって、生きた橋を作ることもある!
  • カマキリはメスがオスを食べちゃうことがある!?

☆ まとめ

世界には、日本では見られない不思議でちょっと気持ち悪い虫たちがたくさんいます。でも、よく見ると面白かったり、美しかったり、自然のすごさを感じられます。

虫が好きな人も、苦手な人も、こういう虫たちの世界を知るともっと地球が面白くなるよ!

 

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