どうも、おはよう、こんにちは、こんばんわミギーです。
今回はミギーが積み立てているAGGに関して紹介したいと思います。
債券投資の有力候補としておすすめされる債券ETFがAGG(iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF)です。
AGGはアメリカの優良債権に分散投資しているETFで、抜群の安定感と徹底した分散投資、格安の経費率などによりとても人気があるETFです。
ブルームバーグ債権インデックスをベンチマークしとし9000以上の銘柄を保有し分散を図っています。
個人的にそこまで投資することができないのでこのETFを買うだけでたくさんの銘柄を買うことができます。
AGGは、米国財務省が発行する米国債や政府系金融機関である米国住宅抵当公庫、政府抵当金庫の発行債など非常に手堅い債権を中心に数多くの債権に投資しています。
それではAGGの株価を見ていきましょう。
また、AGGで70%の割合を占めるAAA(トリプルエー)の債権は、どのくらいの確率でデフォルトするのでしょうか。
格付け会社S&Pが2021年4月7日に発表した「2020 Annual Global Corporate Default And Rating Transition Study」によると、1981年から2020年までの間にAAAの企業は1つも破綻していません。
この間、ITバブルの崩壊やリーマンショックや新型コロナウイルスの感染拡大など経済を揺るがす大イベントがあったにもかかわらず、1件のデフォルトも出ていないというのは驚きです。
それだけ、AAA格付けの信用性が高いといえます。
【徹底比較】AGGの株価や今後の見通し/予想と配当金・買い方を徹底解説 | Media Argo(メディア アルゴ) (fisco.co.jp)
実際現在株価は一番低い状態となっていますが、現在段々と経済が落ち着いてきたこともあり景気回復への見通しが立つと同時に、市場に資金を供給するための緩和的な金融政策を見直すべきとの主張が強まりました。
その結果として、テーパリングの実施が警戒され始め、AGGの価格が伸び悩みが生じています。
ただそれでも、コロナの120ドル~102ドルの金額となる。
シンボル AGG 名称 iシェアーズ コア米国総合債券市場 ETF ホームページ 運用会社のETF説明ページを開く 主な投資対象 米国債券 連動指数 ブルームバーグ・バークレイズUSアグリゲート指数 運用会社 ブラックロック 経費率 0.04% 決算回数 12回 決算日 毎月 直近1年の分配金
決算日 分配金 2022/04/04 $0.159848 2022/03/02 $0.160622 2022/02/02 $0.161482 2021/12/17 $0.116542 2021/12/02 $0.161785 2021/11/02 $0.179542 2021/10/04 $0.179691 2021/09/02 $0.167395 2021/08/03 $0.166643 2021/07/02 $0.155512 2021/06/02 $0.166882 2021/05/04 $0.172575 合計 $1.948519 基準株価 $102.51 (2022/05/13) 分配金利回り 1.90%
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※この分配金利回りは、直近1年間の分配金合計 ÷ 基準株価で計算しています。参考指標
平均分配金利回り:5年(2017-2021) 2.36%
ランク37位平均分配金利回り:10年(2012-2021) 2.43%
ランク29位株価上昇率:年初来(2022年初⇒) -10.14%
ランク20位株価上昇率:5年(2017⇒2021) 5.57%
ランク40位株価上昇率:10年(2012⇒2021) 3.47%
ランク37位分配金平均増配率:5年(2017-2021) -3.94%
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⇒ 米国総合債券ETF(AGG,BND)の10年分の利回り比較株価と分配金、利回りの推移
年末株価(*1) 株価騰落率
(前年比)年間分配金 分配金利回り
(対前年末株価*2)2022 $102.51 -10.14% 2021 $114.08 -3.48% $2.020 1.71% 2020 $118.19 4.94% $2.531 2.25% 2019 $112.63 5.77% $3.036 2.85% 2018 $106.49 -2.60% $2.891 2.64% 2017 $109.33 1.18% $2.537 2.35% 2016 $108.06 0.05% $2.586 2.39% 2015 $108.01 -1.92% $2.649 2.41% 2014 $110.12 3.47% $2.639 2.48% 2013 $106.43 -4.19% $2.472 2.23% 2012 $111.08 0.75% $3.272 2.97% 平均 $110.44 0.40% $2.663 2.43% *1: 年末株価は、その年の12月末の終値。2022年は年初来の値。
*2: 年間分配金を前年末の株価で割った利回り。
平均は、各年の値の合計を年数で割った平均値。高分配金ETF: 【AGG】 iシェアーズ コア米国総合債券市場 ETF | インカム投資ポータル (haitoukabu.com)
ちなみに配当金も毎月入ってきます。
基本的に暴落が起きても株価の下落も許容範囲と考えて買うなら今からでもありかと思います。
ただ、AGGは債権の金利が1%上がると6%の株価が値動きするといわれています。
なので、仮に金利が上がっていったとするとまだ株価も下がる可能性もあります。
現在分配金利回りに関しては1.9%ただ、コロナ前に関しては2%以上だったので分配金利回りもあがる可能性もあるので個人的には気になるETFとなります。
実際、株価だけでなく債権を混ぜることで資産を安定させるポートフォリオを組む人にはこちらのETFはおすすめです。
それでは、またー♪
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