おはよう、こんにちは、こんばんわミギーです。
効率的に勉強して楽して―
そもそも脳の記憶の種類はどんなものがあるの?
記憶には主に「感覚記憶」「短期記憶」「長期記憶」の3つにわけられています。
これら3つの記憶を使って、インプットした情報を脳は無意識に選別して記録しているのです。
では、これら3つの記憶を説明していきます。
感覚記憶
感覚記憶は、視覚や聴覚など感覚器官ごとに存在する記憶です。
3つある記憶のなかで保持時間はもっとも短いです。そのため長期にわたって記憶を保つことはできません。
すべての感覚記憶を記憶しようとすると、すぐに脳の容量を超えてしまうためです。
感覚記憶が保持されるのはごくわずかな時間だけのため、「記憶した」「忘れた」のように自覚することはまずありません。実際にテストや試験で長期的に覚えるのは難しいものとなっています。
短期記憶
短期記憶とは、数十秒から1分程度だけ保持しておける記憶のことです。
繰り返し記憶をしなければ短期記憶となり、自然に記憶がなくなるとされています。
しかし、記憶を定着させるために何度も反復することで長期記憶へと移行することが特徴です。人にもよりますが、短期記憶では一度に7個程度のものを記憶できると言われています。こおちらも実際にテストや試験で長期的に覚えるのは難しいものとなっています。
長期記憶
長期記憶は数日から数週間以上にわたって保持される記憶のことです。
さらに陳述記憶と非陳述記憶の2つに分類されます。この二つの記憶をのばすことがテストや試験で重要なことだと思います。
陳述記憶
陳述記憶とは、イメージや言語として意識できるもの。その内容を陳述(口で述べること)できる記憶のこと。
大きくはエピソード記憶、意味記憶にさらに分類できます。
非陳述記憶
非陳述記憶とは、意識上にはうまく想起できない記憶のことで、言語などで内容を述べることができない。
具体的には、手続きで反復して覚えるようなこと(手続き記憶)などが挙げられる。
連想がされるものと結びつけて覚えられる
学生時代に語呂合わせで覚えたことって今でも覚えていたりしませんか?人間の脳は関連づけると覚えやすいといわれています。一度試してみてはいかがでしょうか?
寝る前に学習すると記憶力が残りやすい
特に寝る前に布団に入る直前がいいとされています。特に暗記ものが効率がよく寝る前には動画などをみるのではなく単語などを覚えるといいかもしれません。
思い出せないときは、自分のあたまで考えてみる
今の時代スマホで探すと答えがすぐに見つかります。ただ、そうすると思い出す力が減ってきます。思い出せなくても一度思い出してみるという癖をつけてみましょう♪
暗記モノをする時間を決める
特に暗記モノをする時間帯は夜がオススメです。夜暗記の勉強をして睡眠をとれば、脳が暗記したものを整理し、記憶を定着させる働きがあります。
繰り返し復習する・とにかく手を動かす・声にだして覚える
これは、よく皆さんも聞いたことがあると思いますが、繰り返し手を動かし声に出すことで動きや耳などでさらに記憶力がアップします。試してみてはいかがでしょうか?
人は青い文字が覚えやすい
覚えたいところだけ青文字にすると記憶力が向上する特徴があるそうです。だからといって全部の文は青にしないようにしてください笑
同じ目標に向かっている友達やライバルを見つける
一人でも勉強はできますが、どうしても勉強に気持ちがのらなかったり言い訳してやらないこともあったりするかもしれません。そんな時にオススメなのが友達、ライバル、目標を持つことです。
雨の音や川の流れの音などを聞きながら勉強してみる
雑音などで勉強に集中できない場合は、雨音などのを流しながら勉強してみるのもひとつのてです。
暗記する時には右目をつぶってみる
これは、私は試したことはないのですが右目をつぶって左目だけで読みながら音読するとスルっと内容が覚えられるらしいです。
目で受け取った情報は、それぞれ片方ずつの脳で処理されます。
右目なら左脳、左目なら右脳ですね。
右脳は記憶を司るはたらきがあるため、左目だけで字を見ることで視覚情報を100%右脳に送ることができるそうです。
そこにさらに音読を加えることで覚えやすくなるかも。
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どうだったでしょうか?
あなたの一日が少しでも良くなりますように♪
それでは、またー♪
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