どうも、おはよう、こんにちは、こんばんわ、ミギーです。
最近日本に来る台風って被害がすごいよね?
そんな時になぜそんな現象が起きるか気になったので調べてみたよ♪
そんな時になぜそんな現象が起きるか気になったので調べてみたよ♪
台風発生のメカニズム
熱帯などの海域では、太陽の強い日射により海水温が高くなっているため、海上で上昇気流が発生しやすく、大量の水蒸気が反時計回りに渦を巻きながら上空に昇っていきます。多量の水蒸気を含んだ下層の空気が上空で集まり、多数の積乱雲が発生。その積乱雲が集まり渦が大きくなると熱帯低気圧となり、それが発達すると台風になるのです。最近温暖化の影響で台風のコースなどが変わったり台風の大きさが変わってきていますので、台風の対策がより一層深刻化しています。では、なぜ温暖化になると台風の規模がおおきくなるのでしょうか?
温暖化で海水が温まると水蒸気が発生して上昇し、海面近くの気圧が低くなって周りから空気を呼び入れるんだ。すると水蒸気がますます上昇して巨大な雲を作り、さらに周りの空気を呼び込んで風速30m、40mという風が起きるんだ。豪雨と暴風大きな被害につながってしまうんだ。
熱帯の海上で発生した水蒸気が反時計回りに渦を巻きながら上昇。水蒸気が雲を作り、やがて積乱雲に成長。(地球の自転影響で風が起こります。赤道付近では地球の自転が影響して風が渦にならないため台風は発生しません。)
積乱雲が多数まとまり、渦がどんどん大きくなっていくと、積乱雲が熱帯低気圧となり、さらに台風へと変化。
台風が大きくなるのはわかったけど、これからどうしていけばいいのさ?
個人でできることは限られているよ。
下記に気象庁が出している対策を書いてみたよ。
下記に気象庁が出している対策を書いてみたよ。
台風への備え 5箇条
家の外の備えを行う(大雨が降る前、風が強くなる前に済ませましょう)
- 窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強しましょう。
- 側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておきましょう。
- 風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、屋内へ格納しましょう。
家の中の備えを行う
- 非常用具を確認しましょう。(懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池式)、救急用品など)
- 室内からの安全対策をしましょう。(窓ガラスに飛散防止フィルムやテープなどを貼ったり、カーテンやブラインドを下ろすなど)
- 水の確保をしましょう。(断水に備えて飲料水を確保したり、浴槽に水を張って生活用水を確保するなど)
- 非常用食品を準備しましょう。(乾パンやクラッカー、レトルト食品、缶詰など)
避難場所の確認を行う
- 学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しましょう。
- 日頃から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておきましょう。
- 避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしましょう。
気象台が発表する「台風情報」、「警報・注意報」など情報の入手を行う
- 気象台では、台風の影響が考えられる場合や雨などにより重大な被害が発生する恐れがあるときには、 「台風情報」や「警報・注意報」を発表します。テレビやラジオ、気象台ホームページから最新の情報を入手してください。
台風接近中は不要な外出は控え、危険な場所へは近づかない!
- 雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故などが発生します。また、山崩れ・がけ崩れも起こりやすくなります。 日頃は安全と思われている場所でも油断せず、危険な場所へはむやみに近づかないようにしましょう。
- 台風が接近し暴風となると、風により物が飛ばされたり、飛んできた物にぶつかったり、車が転倒したりするおそれがあります。 また、風に煽られてドアや扉に手や指を挟まれるなどの被害も発生します。 不要な外出は避け、台風が過ぎ去るのを待ちましょう。また、海上や海岸付近では台風接近前から波が高くなり、台風が通過した後もしばらくは波が高いことが多いです。 台風接近時は海上や海岸付近に高波を見に行くなど危険な事はやめましょう。
これから温暖化でいろいろな異常気象も増えてくるかもしれません。自分たちができる作業をきっちりとしていきましょう♪
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