日本の虫にはびっくりするような不思議な生態がたくさん!子どもにもわかるように、カマキリ、ホタル、セミ、ナナフシなど身近な虫たちのすごい特徴を楽しく紹介します。

話題

こんにちは!ミギーです🐞
みんなは虫って好きかな?ちょっとこわいと思う子もいるかもしれないけど、虫には「えっ!?」「なんでそんなことできるの!?」というような、ふしぎな力がたくさんあるんだ!

今日は、日本にいる「ふしぎな生き方をしている虫」を、わかりやすく紹介していくよ!

① カマキリ:おどろきのハンター!

どんな虫?

カマキリは、手をカマみたいにして「えもの」をつかまえる虫。じっとして、ちかづいてきた虫を「ビュッ!」とつかまえるスピードがすごい!

どこにいる?

夏から秋にかけて、公園の草むらや田んぼのまわりなどにいるよ。

ふしぎな生態!

カマキリのメスは、たまにオスをたべちゃうこともあるんだ!でもそれは、子どもをたくさん育てるためのエネルギーになるとも言われているんだよ。

② ゲンジボタル:光で会話する虫!

どんな虫?

ホタルといえば夜に光る虫だよね。ゲンジボタルは、体のおしりの部分がポワ〜っと光るよ!

どこにいる?

川の近くのきれいな水辺(田舎や山のほう)に多いよ。特に初夏(6月ごろ)に見られるよ。

ふしぎな生態!

ホタルは光で「ここにいるよ〜」「わたしとけっこんしようよ〜」と会話をしているんだ。オスとメスで光り方もちがうんだよ!

③ セミ:7年も地中でくらす!?

どんな虫?

夏になると「ミーンミーン」と大きな声で鳴く虫だよね!

どこにいる?

町の公園や神社の木など、日本じゅうの木があるところにいるよ。

ふしぎな生態!

セミは、卵からかえったあと、7年くらい土の中でじっと育つんだ。そして、やっと地上に出てきて、1週間だけ生きて、こえを出すんだよ。

④ オオセンチコガネ:うんちでピカピカ!?

どんな虫?

キラキラの青や緑の体をしてるカブトムシみたいな虫。じつは「フンコロガシ」の仲間だよ。

どこにいる?

本州・四国・九州の山や森にすんでいて、しかのフンを食べているよ。

ふしぎな生態!

うんちを食べてそうじしてくれる「森のそうじやさん」!しかも体は金属みたいにキラキラしていて、すごくきれいなんだ!

⑤ トビケラの幼虫:水の中で「家をつくる」虫!

どんな虫?

見た目はちょっとミミズっぽいけど、川の中ですごしているよ。大人になると羽がある虫になるよ。

どこにいる?

山の中のきれいな川や小川にいるよ。

ふしぎな生態!

石や木のくずをつかって、自分の体をまもる「おうち」を作るんだ!しかもその「家」は、虫の種類によってデザインがちがうよ!

⑥ ナナフシ:まるで「えだ」になる虫!

どんな虫?

すごーく細くて、まるで「木のえだ」みたいな見た目。ゆっくりゆれるように歩くよ。

どこにいる?

日本全国の山や森、公園など。葉っぱがたくさんあるところで見つかるよ。

ふしぎな生態!

鳥などのてきから身をまもるために「木のえだのフリ」をしてるんだ!しかも、足が切れてもまたはえてくることがあるよ!

まとめ:虫ってすごい!

虫の世界は、小さな体におどろきの力がつまってるよ。虫を見つけたときは、「なにしてるのかな?」「どうやって生きてるのかな?」って考えてみると、きっともっと楽しくなるよ!

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