どうも、おはよう、こんにちは、こんばんわミギーです。
自宅で過ごす時間が増えたり、健康志向が高まったりしていることで最近では自炊される人も増えてきていると思います。
外食よりも費用が抑えられるイメージがある自炊ですが節約をしながら自炊には少しこつがあつので紹介したいと思います。
家計の食費の適正金額を知ろう
無理なく節約を続けるためには、家族構成や収入に応じた適正な食費を把握し、目標額に合わせた節約術を見つけることが大事です。まずは統計データから、単身世帯と二人以上の世帯額の平均額をみていきましょう。
2020年度の1ヵ月の2人世帯以上生活費は平均24.8万円
消費合計 | 1ヶ月あたりの支出額24.8万円 |
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食料 | 66,327円 |
住居 | 19,521円 |
光熱・水道 | 19,168円 |
家具・家事用品 | 11,048円 |
被服及び履物 | 6,539円 |
保健医療 | 14,924円 |
交通・通信 | 34,529円 |
教育 | 507円 |
教養娯楽 | 21,481円 |
その他の消費支出 | 54,099円 |
(出典:総務省統計局「家計調査 家計収支編 第3-1表 世帯人員別1世帯当たり1ヶ月間の収入と支出」2021年(二人以上の世帯))
二人暮らしの生活費は、合計で248,143円となっています。でうち食費費66,327円となります。
2021年度の1ヶ月の1人世帯の生活費は平均15.5万円
消費支出合計 | 155,046円 |
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食費 | 38,410円 |
住居 | 22,116円 |
水道光熱費 | 11,383円 |
家具・家事用品 | 5,687円 |
被服及び履物 | 4,606円 |
保健医療 | 7,625円 |
交通・通信 | 18,856円 |
教養娯楽費 | 17,106円 |
その他の支出 | 29,251円 |
※統計データのため合計数字に誤差あり
総務省統計局公表の「家計調査2021年度(表番号1)」によると、一人暮らしの1ヶ月の平均生活費は155,046円です。でうち食費に関しては38,410円となります。
上記から自炊の費用をだけを考えると二人以上の世帯は66,377円、単身世帯は38,410円となりました。
収入と食費のバランスはエンゲル係数をチェックしよう
上記が一般的な平均金額とわかりましたが金額は収入によっても違うもの。
エンゲル係数の計算式は下記になります。
エンゲル係数(%)=食料費÷消費支出×100%
食費:酒代や外食費を含めた食事に使った金額
消費支出:7家賃や光熱費、医療費など実際に使った生活費
消費支出に対して食費が多いほど数値が高くなり、少ないほど数値が低くなります。
政府統計の家計調査によると、2020年の総世帯のエンゲル係数の平均は、28.5%となっています。
もちろん、世帯収入や家族構成によって基準も変わりますが、まずは28.5%を目安として考えてみると分かりやすいかもしれません。
たとえば1ヶ月の消費支出が18万円と仮定すると、エンゲル係数を28.5%で計算した場合、食費は51,300円となります。
ご家庭の収入を確認し、エンゲル係数を使って計算してみてください。
食費が増える過程の特徴は?
自炊のための食材が少なく加工品が多い。
冷蔵庫にある食材でメニューを考えるのが苦手な人は冷凍食品や練り物や、レトルト食品、缶詰などの加工品を利用する機会が多くなるので結果として食費が上がってしまいます。
飲料やお菓子、お酒をよく買っている。
食費がかさむ過程は、お菓子や菓子パン、ジュースやお酒などの飲料や嗜好品の割合が多いこともよくあります。特に買い物でもコンビニを使うよりスーパーを使うだけでも値段設定が安く済んだりもします。
食費の節約を成功させるための大切な3つのこと
1ヵ月あたりの食費の目安が分かったら、効率的に節約するために準備をしていきましょう。
大切なのは家計にあった食品におさめることです。
1.お金の出入りを把握する
食品を節約するためには、まずは今の食事がいくらで、どんなものに使っているのか現状のお金の流れを正確に把握することが大切です。家計簿を手で作るよりかはアプリを使った方が簡単なのでこちらのアプリを紹介したいと思います。無料でも十分使えますのでよかったら使ってみてください。私は無料で使っています。資産管理にも便利です。
2.1ヵ月の目標額を決める
食費を節約するには、1ヵ月あたりの具体的な目標を決めてその中でやりくりするのがもっとも効果的です。このときできるだけ現実的な金額に設定するのがポイントです。
食費の平均金額やエンゲル係数を参考にしながら、家計簿を見てどのくらいまでなら節約できそうか考えましょう。
3.冷蔵庫の中身をチェックする
買い物する前に冷蔵庫の中身を把握して買いましょう。
ホワイトボードを冷蔵庫に貼って把握するのもありです。
賞味期限までに使いきれず、食品のロスを招く可能性があります。
4.現金で買うのではなくキャッシュレスを利用する
現金を使うのではなくキャッシュレスを使ってポイントをためたり、よく使うスーパーのポイントカードなどはつかってみましょう♪またそれを生活資金に使うと節約になります。小さいことかもしれませんがチリツモです頑張っていきましょう♪
それではまたー♪
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