「どうせ誰に入れても変わらない」
「忙しいし、政治はよく分からない」
「自分一人が行っても意味がない」
こうした理由で、20代・30代の多くが選挙に行っていません。
実際、日本では
20代の投票率は30%前後、30代でも40%前後
一方で、60代以上は60〜70%台です。
この差が続くと、何が起きるのか。
結論から言います。今の若い世代が投票にいかず文句だけいっているから若い人の意見が
政治に反映されにくく結果として
若い世代だけが、静かに・確実に不利になる社会が完成します。
第1章|投票しない世代は「存在しない世代」になる
政治の世界は、とてもシンプルです。
票を持っている人のために、政策が作られる
投票しない人は、どれだけ人数が多くても
「いないもの」として扱われます。
現実に起きていること
- 高齢者向け政策 → 手厚い
- 若者向け政策 → 後回し・形だけ
なぜか?
若者は文句を言っても、選挙に来ないから
政治家から見れば、
- 投票しない若者を優遇しても票は増えない
- 確実に投票する高齢層を優遇した方が安全
この判断が、制度として積み重なっていきます。
第2章|増税と社会保険料は、若者に集中する
若い世代が選挙に行かないと、
一番簡単な財源確保策が選ばれます。
それが、
- 消費税
- 社会保険料
- 各種負担金
です。
なぜ若者が狙われるのか?
- 現役世代 → 働いている → 取りやすい
- 高齢者 → 投票率が高い → 触れにくい
結果として、
- 給料は上がらない
- 手取りは減る
- 将来の年金は不安定
「払う側」だけが固定される
これが、静かに進む地獄です。
第3章|結婚・子育てが「贅沢」になる
若い世代の声が政治に届かないと、
- 教育費
- 保育料
- 住宅支援
- 奨学金問題
は優先順位が下がります。
するとどうなるか。
- 結婚できないのは自己責任
- 子どもを産めないのは自己責任
- 家を持てないのは努力不足
という空気が制度化されます。
本当は「制度の問題」でも、
個人の努力不足にすり替えられる
第4章|外国人政策が、若者抜きで決まる
外国人労働者の増加で、
- 競争するのは誰か?
- 家賃が上がるのはどの世代か?
- 現場で影響を受けるのは誰か?
答えは明確です。
20代・30代・40代の現役世代
しかし、その世代が投票しないと、
- 労働力確保が最優先
- 現場の負担や治安、住宅問題は後回し
という政策が進みやすくなります。
これは賛成・反対の問題ではなく、
影響を受ける側が決定の場にいないことが問題です。
第5章|「自己責任世代」として切り捨てられる
選挙に行かない世代は、こう見られます。
「文句は言うけど、投票はしない世代」
その結果、
- 非正規でも自己責任
- 貧しくても自己責任
- 将来が不安でも自己責任
という扱いが、当たり前になります。
助ける理由が、政治家にとって存在しないからです。
第6章|一番怖いのは「後から気づくこと」
本当に怖いのは、
- 今すぐ何かが壊れることではありません
- ゆっくり取り返しがつかなくなることです
20代・30代で投票しなかった世代が、
40代・50代になったとき、
「この制度、若者に厳しすぎないか?」
と気づいても、
その制度を作らせたのは過去の自分たちです。
まとめ|投票は「誰かを応援する行為」ではない
選挙は、
- 完璧な政党を選ぶ場ではありません
- 正解を当てるテストでもありません
投票とは、
「自分たちは無視できない」と示す行為
です。
たった一票でも、
- 若い世代の投票率が上がれば
- 政治家は確実に若者を見始めます
行かないことで起きる地獄は、
誰かに押し付けられるものではなく、放置して完成するものです。




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