どうも、おはよう、こんにちは、こんばんわポニョです。
ETFとは、Exchange Traded Fundの略で、「上場投資信託」のことです。
指数に連動するETFで効率よく分散投資ができるわけ
ETFにはたくさんの種類があり、それぞれ株価指数※などに連動するように作られています。
株価指数とは取引所全体や、一定の条件により選ばれた銘柄全体の株価の動きを表した数字のこと。日本の場合は日経平均株価やTOPIXが、アメリカならダウ工業株30種平均が代表的です。
対象国、対象銘柄全体の大まかな動きを読み取ることができる株価指数は、便利な「ものさし」であるといえます。
そのため1本のETFを買うだけで、その基準となる指数を構成する銘柄すべてに自動的に分散投資しているのと同じなのです。
ETFのメリット
①少額から分散投資ができる。
ETFが連動する指数は、複数の銘柄で構成されています。
複数の銘柄を購入しようとすると莫大な金額がかかりますが、ETFでは数百円~数万円から購入することが可能です。
②自由なタイミングで売買ができる
ETFは証券取引所が営業している時間であれば、株式同様、リアルタイムでいつでも取引が可能。
指値・成行注文ができたり、信用取引ができたりと、ルールは基本的に株取引と同じです。そのため、株式投資を経験したことがある方であれば、特に難しいことではないです。
ETFのデメリット
①分配金が再投資されない
ETFでは分配金の再投資を選ぶことはできません。そのため、分配金を再投資したければ、手動でETFを再度買い付ける必要があります。ただ自分はETFの分配金に関しては投資するのではなく生活資金で使うのもありかと思います。
②価格の乖離がある
ETFの単位口数当りの時価である基準価額の値動きが連動するように、管理会社によって運用されています。しかし、分配金の構成や構成株の変動によって株価格が変動する可能性もあります。
過去に紹介したETFの紹介。
コメント