NISAでREIT(不動産投資信託)と株式を組み合わせた分散投資術を紹介。日本と米国のREITの違いやおすすめ商品、非課税で配当を得る方法も詳しく解説!

投資

こんにちは、ミギーです!
今回は「新NISA制度」を最大限に活用して、米国・日本のREIT(不動産投資信託)と株式を組み合わせた分散投資戦略をご紹介します。

✅ NISAとは?おさらいしておこう

2024年からスタートした新NISA制度では、「成長投資枠」と「つみたて投資枠」が使えるようになり、年間360万円(成長240万+つみたて120万)まで非課税で投資できます。

  • 成長投資枠:株やETF、REITが対象

  • つみたて枠:長期・低コストの投資信託のみ

✅ なぜREITを入れるのか?

REITは不動産に投資する金融商品で、株式とは値動きが異なるため分散効果が大きいのが特徴です。

比較株式REIT
成長性高い(特に米国株)中程度(価格よりも利回り重視)
安定性市況に影響家賃収入ベースなので比較的安定
分配金配当あり・銘柄による年3~4回の高配当が多い

✅ おすすめポートフォリオ(NISA枠を活用)

資産区分割合商品例解説
米国株式(成長)40%S&P500(VOO、楽天・S&P500)など長期成長が期待できる王道
日本株式(高配当)20%HDV、VYM、日本高配当ETF(1478など)安定した配当と値上がり益
米国REIT(安定+ドル資産)20%iシェアーズ 米国不動産 ETF(1659)年4回配当+為替分散効果
日本REIT(安定+円資産)20%MAXIS Jリート(1597)、日本ビルファンド(8951)など高配当+不動産分散投資

✅ 投資例:NISA枠240万円をフル活用!

資産投資額商品例年間配当(目安)
S&P500連動ETF96万円楽天・S&P500配当約1.5% → 約14,400円
日本高配当株ETF48万円1478等配当約3.5% → 約16,800円
米国REIT ETF48万円1659配当約4% → 約19,200円(為替変動あり)
日本REIT ETF48万円1597配当約4% → 約19,200円

合計想定配当:約69,600円/年(非課税!)+値上がり益も狙える!

✅ この戦略のメリット

  • 🎯 配当と値上がり益のバランスが良い

  • 💸 非課税で分配金をフルでもらえる

  • 🌍 米国・日本、不動産・株式の分散でリスク低減

  • 🧘‍♀️ ドル資産も持てる(インフレや円安にも強い)

❗ 注意点・デメリットも知っておこう

注意点内容
為替リスク米国REITや株は為替の影響を受ける
金利の影響REITは金利上昇で価格が下がることもある
分配金の変動景気や不動産市況で変化する可能性あり

✅ まとめ:NISAを使って「守りながら攻める」投資を!

NISAを活用すれば、配当金にかかる20.315%の税金も非課税
毎年、配当+値上がり益でダブルのリターンを狙いながら、不動産と株式をバランスよく保有することができます。

📌 資産運用初心者はまず「つみたてNISA(120万円分)」で投資信託から始めつつ、成長投資枠でREITと株式を分散させるのがベスト!

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証券会社によって変えるETFが変わるので注意が必要だよ♪

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