どうも、おはよう、こんにちは、こんばんわミギーです。
今回は学校の怪談の話を調べてみました。
皆さんの学校には七不思議というものはありませんでしたか?
どんなものがあるか調べてみました。
どんなものがあったんだろう?
そもそもなぜ七不思議と言われているのか?
七不思議とは、特定の場所で起こる不思議な7つのできごとを指しています。
日本では、ある地域において説明の付かない不思議な現象や奇異な言い伝えをまとめて七不思議と称することがあり、
この七不思議は、神事中に起きる不思議なできごとや、行われる行事自体が七不思議に数え古いものだと「諏訪大社七不思議」というものがあります。私たちの考えるような妖怪や怪奇現象などについての記載はないそうです。※実際には7個以上あったともいわれています。
現代のような怪談話をまとめた七不思議は、江戸時代に作られた「本所七不思議」が始まりとされています。こういう風に7つの話をまとめるものは昔からいくつもあるそうです。
Wikipediaにものっていますので紹介しておきます
一般例
- 諏訪大社七不思議 – 諏訪大社に伝わるもの。上社と下社それぞれにあり、全体としては11個ある。最も古い物の1つ。
- 遠州七不思議 – 遠州(静岡県の西部)に伝わるもの。最も古い物の1つ。
- 越後七不思議 – 越後国(新潟県の本州側)に伝わるもの。
- 伊豆七不思議 – 静岡県伊豆半島に伝わるもの。
- 姫島七不思議 – 大分県姫島に伝わるもの。
- 粕尾七不思議 – 栃木県鹿沼市(旧粟野町)中粕尾に伝わるもの。怪談系と見なせる文書もある。
- 麻布七不思議 – 東京都港区麻布に伝わるもの。
- 足摺七不思議 – 高知県土佐清水市の足摺岬に伝わる弘法大師や金剛福寺にまつわるもので七不思議と称しながら二十一あると言われる[1][2]。
怪談系
参照https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0
学校の七不思議
真夜中に音楽室のピアノが鳴る
これは定番中の定番。だれもいないはずの音楽室でピアノを弾く音がするという事例。
曲は「エリーゼのために」。天井から滴る血が鍵盤を叩いていたという話もあります。
トイレの花子さん
夜に動き出す人体模型
美術室のモナリザ
モナリザの目玉が動いてこちらを見ている。
もともとルーブル美術館にある「モナリザ」も「どこから見ても見つめられている」錯覚をもよおす絵画として有名です。
12段の階段が夜中になると13段になる。
段目を踏むと異界へ連れ去られるというパターンもある。ふだんから階段の数は数えておこう。もしかして13になっていたら別の世界へ行くのかも…
誰もいない体育館でボールが跳ねている
無人の放送室
世界の七不思議
また,世界にも7不思議というものがあるます。簡単に紹介していきたいと思います。
世界の七不思議(せかいのななふしぎ)とは、7つの建造物のことである。現在、一般的には、古代世界の七不思議として伝承されてきた、ギザの大ピラミッド、バビロンの空中庭園、エフェソスのアルテミス神殿、オリンピアのゼウス像、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、ロドス島の巨像、アレクサンドリアの大灯台の7つを指す。
ギザの大ピラミッドとは
三大ピラミッド(さんだいピラミッド)は、エジプト、ギザの砂漠にある、3基のピラミッドの総称。英語ではGiza pyramid complex(ギザのピラミッド群)と呼ばれている。
バビロンの空中庭園
バビロンの空中庭園は、古代ギリシア世界の七不思議の1つに数えられ、古代土木技術の偉業とされる。何層もの階段上に庭園が配置され、様々な種類の樹木、つる植物が植えられた。泥れんがを積んで大きな緑の山に似せて造られ、今日のイラクのバービル県ヒッラ付近にあった、古代都市バビロンの中に建設されたと言われている。
言い伝えによると、新バビロニア帝国の王ネブカドネザル2世(治世紀元前605 – 562年)が、彼の妻でメディア王国出身のアミュティス王妃のために、彼の巨大な宮殿の脇に空中庭園を建設したという。望郷の念に囚われた王妃アミュティスは、自分の故国メディアの緑の丘や谷を懐かしみ、彼女の感傷を癒やすためにこの庭園が建設され、人間の業を超えた偉業として知られるようになった。バビロニアの祭司ベロッソスが紀元前290年頃にこの話を記しており、後にフラウィウス・ヨセフスが引用している。
エフェソスのアルテミス神殿
アルテミス神殿は、トルコのエフェソスにある遺跡です。放火などによって歴史上何度も破壊と再建を繰り返しており、世界七不思議の一つにも数えられています。イオニア建築の最高傑作とされ、神殿内に祭られたアルテミスの女神は、古代アナトリアの全ての支配者から深く崇拝されていました。
オリンピアのゼウス像
紀元前2世紀頃のローマの将軍ルキウス・アエミリウス・パウルス・マケドニクスは、マケドニアを征服した際にこの像を見物し、あまりの神々しさに強い畏敬の念を感じたという。
建造から800年後の394年、ゼウス像はオリンピアからビザンツ帝国の首都コンスタンティノープルに移された。その後の消息は不明だが、おそらく焼失したものと考えられている。
ハリカルナッソス霊廟
紀元前4世紀にハリカルナッソスを訪れた人々は、目の覚めるような光景に出会ったことだろう。丘のてっぺんからは、山々に抱かれるように広がる都市が見渡せた。そこには街を取り囲む城壁や港、王宮、劇場、神殿まで揃っていた。
中でもひときわ輝きを放っていたのが、街の中央にそびえる霊廟だ。それは、完成したばかりの墓であり、マウソロス王とその妹であり妻でもあったアルテミシア2世がまつられていた。
ロドス島の巨象
ロドス島の巨像(ロドスとうのきょぞう、Colossus of Rhodes)は、紀元前3世紀頃にリンドスのカレスによってエーゲ海南東部のロドス島に建造されたとされる、太陽神ヘーリオスをかたどった彫像(コロッソス)。世界の七不思議の一つ。
現在まで実在を示す遺構などはないものの、一般的に知られているのは、全長は34メートル。台座まで含めると約50メートルになり、現代のニューヨークの自由の女神像に匹敵する大きさであった。ヘーリオスは同じ太陽神のソルやアポロン(ローマ名アポロ)と混同されたため、アポロの巨像とも呼ばれる。
アレクサンドリアの大灯台
伝説によれば、戦時には鏡の反射光を敵の船めがけて照射して、船が海岸に到達する前に燃やすことができたという。しかしながら、灯台が存在した当時の光学技術、光反射技術の水準では、船を燃やすのはまず不可能である。一方、灯台の光は約56キロメートル(約35マイル)離れた海岸からも見ることができたという伝説もあり、こちらはおそらく可能だろうと考えられている。
みなさんも機会があれば世界の七不思議を調べてみてもいかがでしょうか?
それでは,またー♪
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