どうも、おはよう、こんにちは、こんばんはミギーです。
最近記憶力落ちてきたなと思うことないでしょうか?今回は記憶の構造に関して調べてみました。
ミギーが興味を持った記事は下記となります。
記憶と脳はどんな関係?
記憶と脳の関係、そして記憶のメカニズムの詳細を明らかにする論文が発表された。研究結果によると、記憶とは「脳に蓄積される」ものではなく、脳が「記憶そのもの」であり、脳細胞やシナプスなどが「時間を理解」しているのだという。
あなたのとっておきの記憶を思い浮かべてみてほしい。大事な試合での勝利、子どもの顔を初めて見た瞬間、恋に落ちたと気づいたあの日。その記憶は、ひとつの事象ではないはずだ。記憶を再構成する際、人は匂いや色彩、だれかのおかしな発言を思い出し、それらに対して抱いたあらゆる感情を追体験する。
脳は、こうしたミリ秒単位の印象をかき集め、つなぎ合わせて、モザイクをつくりだす。その能力が、あらゆる記憶の基礎だ。延長して考えると、「あなた自身」の基礎でもある。
これは、単なる形而上学的ポエムではない。どんな知覚経験も、ニューロンの分子に変化を生じさせ、ニューロン同士の接続を再編する。つまり、脳は文字通り記憶でできていて、記憶はつねに脳をつくり替えているのだ。
逆に同じような経験を継続するとそこまで新たな記憶として認識されないのかもしれないです。
歳をとると時間が早く感じるのもこの構造の関係があるかもしれないです。
脳内の細胞やシナプスは「時間を理解」している
記憶と脳の関係についてのこうした理論的枠組みの歴史は古い。そして、2017年7月19日付けで『Neuron』誌に掲載された広範な最新のレヴュー論文では、さらに詳細なメカニズムが論じられている。記憶が存在できるのは、脳内の分子、細胞、シナプスが「時間を理解している」からなのだ。
記憶を定義するのは、時間を定義するのと同じくらい難しい。広義では、記憶とはシステムに起こった変化であり、そのシステムの将来の働きを変化させるものと定義される。「典型的な記憶とは、過去のある時点で活発だった脳の複数の部位のつながりが、再び活性化することでしかないのです」と語るのは、論文共著者のひとり、神経科学者のニコライ・ククシュキンだ。そして、すべての動物のみならず多くの単細胞生物でさえも、なんらかのかたちで過去から学ぶ能力をもつ。
引用元
これをみると記憶力を上げるための方法として、実際に想像したり、何かを使って覚えるなどみて覚えるよりも関連づけたり身体の動作を使った方が見たという時間よりも記憶が定着するようにも思える…
記憶力を上げる食べ物としては以下のものがあるようです✨
頭の回転を良くする栄養素と食べ物
ブドウ糖(脳のエネルギー源)
ご飯やパン・麺などの炭水化物は、体内で分解されるとブドウ糖になります。脳がエネルギー源として使うのがこのブドウ糖なのです。不足すると思考能力が低下したり、集中力がなくなる・イライラするなどの症状が起こります。
<多く含まれる食品>
米・パン・小麦製品・麺類・イモ類・砂糖・果物・ハチミツなど
DHA・EPA(脳を活性化する)
DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(イコサペンタエン酸)はいわしなど脂の多い青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸です。脳の神経組織において重要な働きをしますが、体内で作れないため食事で摂ることが大事です。DHAとEPAは酸化しやすいので、抗酸化作用のある緑黄色野菜や柑橘類と一緒に食べることをおすすめします。
<多く含まれる食品>
マグロ・うなぎ・さば・いわし・アジ・ぶり・さんまなど
レシチン(記憶力を良くする)
レシチンは脳の神経伝達物質であり、記憶力や集中力の向上に効果を発揮します。レシチンは大豆に多く含まれるので、豆腐や納豆などの大豆製品を毎回の食事に取り入れましょう。
<多く含まれる食品>
大豆・大豆製品・枝豆・卵黄・チーズ・芋類・ゴマ油・レバー・ナッツ類など
朝ごはんにきな粉豆乳などもオススメかも✨
自分の家はきな粉豆乳とブルーベリーも黒ニンニクを毎朝たべるようにしています。
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