どうも,おはよう,こんにちは,こんばんわミギーです。

どんな風に使うのがいいのかな?

はじめに:配当生活を目指す理由
将来的に働かなくても安定した収入が得られる「配当生活」に憧れて、月3〜5万円の配当金を目標に株式投資を始めました。
特に2024年から始まった新NISA制度をフル活用して、長期的に安定した配当収入を得る戦略を立てています。
新NISAとは?ざっくり要点まとめ
年間360万円まで非課税投資が可能
つみたて投資枠:120万円(インデックスファンド中心)
成長投資枠:240万円(ETF・個別株など)
売却しても枠が復活しない(1度きり)
非課税期間は無期限
配当金や売却益が非課税になるのが大きな魅力!
目標:月3〜5万円の配当を得るには?
月間配当 | 年間配当 | 必要投資額(利回り4.5%で試算) |
---|---|---|
3万円 | 36万円 | 約800万円 |
5万円 | 60万円 | 約1,300万円 |
つまり、新NISAを活用して3〜5年かけて投資枠を埋めていけば、十分に達成可能な目標です。
つみたて投資枠:私は「ニッセイ外国株式インデックスファンド」に投資
全世界の株式に近い分散ができて、信託報酬も超低コスト。インデックス積立の王道ファンドです。
年間120万円枠のうち、60万円〜100万円ほどをこのファンドで積立中。
キャピタルゲイン重視なので、将来の資産形成にも期待。
成長投資枠:配当金を得るためのETF戦略
✅ おすすめ高配当ETFと特徴
銘柄 | 利回り | 特徴 |
---|---|---|
1489:日経高配当株50ETF | 約4.8% | 日本株、為替リスクなし、年2回配当 |
VYM:米国高配当ETF | 約3.5% | 安定性が高く、増配傾向あり |
SPYD:米国高利回りETF | 約4.5〜5.0% | 利回り高いが景気にやや敏感 |
AGG:米国債券ETF | 約3.8% | 値動きが安定、分配金も期待できる |
私の成長投資枠ポートフォリオ例(240万円)
銘柄 | 投資額 | 想定利回り | 年間配当 |
---|---|---|---|
1489 | 80万円 | 4.8% | 約38,400円 |
VYM | 80万円 | 3.5% | 約28,000円 |
SPYD | 40万円 | 4.8% | 約19,200円 |
AGG | 40万円 | 3.8% | 約15,200円 |
合計 | 240万円 | 平均4.2% | 約100,800円(≒月8,400円) |
SBI証券での購入方法とコツ
✅ 購入タイミング
一括ではなく数回に分けて購入(例:6回に分けて40万円ずつ)
配当権利確定月(3月・9月など)の1ヶ月前に買うと配当が得られる
米国ETFは為替が落ち着いているときに買う(急な円安は避ける)
✅ 為替対策
住信SBIネット銀行でドルに両替 → SBI証券に外貨入金で購入(為替コストが安い)
為替の急変には注意し、ドル転はこまめに分けて対応
✅ 自動積立も可能
SBI証券では米国ETFの定期買付サービスが使える
例:毎月VYMを2株ずつ自動購入 → 投資の手間を減らせる
おわりに:配当生活は「焦らずコツコツ」がカギ
今すぐ月5万円の配当を得るのは難しくても、新NISAの非課税メリットを活かして、着実に資産を育てていくことが大切です。
毎月の積立やETF購入を続けていけば、数年後にはしっかりとした「配当の柱」ができあがっているはずです。
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