債券・国債も活用した初心者向け運用プランを紹介!
こんにちは、ミギーです!
「会社に頼らず収入が欲しい…」「老後に備えて、配当で安定収入がほしい」と思ったことありませんか?
今回は、年間100万円の配当(利子収入)を得る方法について、初心者の方でも理解できるように丁寧に解説します!
資産運用に興味がある方、債券や国債も含めた堅実な方法を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
そもそも「年間100万円の配当」ってどういうこと?
これは、投資によって年間に100万円のお金(配当や利子)を受け取るということ。
たとえば…
毎月約8.3万円の収入
年金や副業とは別の「不労所得」
これがあれば生活がぐっと楽になりますよね。
どのくらい投資すれば達成できる?
答えは、「利回り」×「投資額」=配当額で決まります。
【利回りごとの必要投資額】
利回り | 必要な投資額(年100万円得るには) |
---|---|
2% | 約5,000万円 |
3% | 約3,333万円 |
4% | 約2,500万円 |
5% | 約2,000万円 |
たとえば、利回り4%の商品に2,500万円を投資すれば年間100万円の配当が得られます。
配当を得る方法にはどんなものがあるの?
✅ 株式・ETF(上場投資信託)
高配当株やETFを買うと、企業の利益から配当金がもらえます。
日本株ETFの例
【1478】iシェアーズMSCI日本高配当:利回り約3.5〜4%
【1489】日経高配当株50ETF:利回り約4.5%
米国株ETFの例
【HDV】【VYM】【JEPI】:利回り3〜9%
✅ 債券(さいけん)・国債ってなに?
株に比べてリスクが少ない「貸す側の投資」です。
満期まで保有すれば、毎年利子(利回り)を受け取り、最後に元本も返ってくるという仕組みです。
【初心者向け】債券や国債で100万円の配当を得る方法
🔹 ① 日本国債(安全第一!)
商品:個人向け10年変動金利型国債
利回り:約0.6%
必要投資額:約1億6,700万円
✅ メリット:
元本保証あり(途中で解約しても一定の元本は守られる)
日本円で運用できて安心
⚠️ デメリット:
利回りが非常に低いため、金額が多く必要
🔹 ② 米国国債(安定かつ高利回り)
利回り:約4.2〜4.5%
必要資金:約2,400万円で年100万円達成可能
✅ メリット:
高利回りで比較的安定
ドル建てでインフレに強い
⚠️ デメリット:
為替リスクあり(円高になると日本円での利益が減る)
証券口座で「外貨建て債券」の取扱あり(SBI証券・楽天証券など)
🔹 ③ 社債や仕組債(中リスク・中利回り)
利回り:2〜4%
必要資金:約2,500〜3,300万円
✅ メリット:
大企業の社債なら比較的安心
株よりは価格変動が小さい
⚠️ デメリット:
企業が倒産すれば元本割れの可能性も
仕組債は複雑なので初心者は要注意!
✅ 安定と利回りのバランスが大切!
「全部安全にしたい!」と思っても、国債だけだと大金が必要。
そこで、いくつか組み合わせるのが現実的です。
🌟ミギーのオススメ配当プラン(資金ありの方向け)
資産分類 | 割合 | 想定利回り | 年間配当 |
---|---|---|---|
日本国債 | 30% | 0.6% | 約18万円 |
米国国債 | 40% | 4.2% | 約67万円 |
社債(トヨタなど) | 20% | 3.0% | 約30万円 |
仕組債(高利回り) | 10% | 6.0% | 約30万円 |
合計 | — | — | 約145万円(税引後 約105万円) |
NISA制度で非課税配当も!
2024年からの新NISAを使えば、配当が非課税になります!
成長投資枠:1,200万円
年利回り5%のETFで配当60万円
積立投資枠と合わせて、配当100万円を非課税で目指すことも可能!
まとめ|初心者が年間100万円の配当を得るには?
方法 | 必要資金 | リスク |
---|---|---|
日本国債だけで達成 | 約1億6,700万円 | 超安全 |
米国債中心 | 約2,400万円 | 中程度(為替リスク) |
社債・ETF・NISA活用 | 約2,000〜3,000万円 | バランス型 |
✍️ 最後に:投資は「継続」と「情報収集」がカギ!
いきなり大金を投資するのが怖い方は、まずは少額から分散投資を始めるのがオススメです。
NISA口座や債券の買い方なども、また別記事で詳しく解説していきます。
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