はじめに|選挙で見るべきは「言葉」ではなく「履歴」
解散総選挙が近づくたびに、
- 「国民の生活を守る」
- 「日本を良くする」
- 「公平でやさしい社会を」
しかし、選挙で本当に見るべきなのはスローガンではありません。
見るべきはただ一つ、
「国会で、実際に何を提出し、何を優先してきたのか」
――その履歴です。
その象徴的なテーマが、
**外国人参政権(永住外国人への地方選挙権付与)**です。
この問題は、
一度動かせば国家の形そのものに影響を与える、
だからこそ本記事では、
- 外国人参政権を実際に提出した政党
- それと対照的な立場を明確に取っている高市早苗
この両者を比較し、
解散選挙での判断基準として整理します。
第1章|なぜ「外国人参政権」が判断基準になるのか
外国人参政権は、よくこう説明されます。
「地方参政権だから問題ない」
「人権の問題だ」
しかし、これは論点をずらしています。
地方参政権であっても、
- 地方自治体の意思決定
- 首長選出
- 地域政策・条例
に直接影響します。
つまりこれは、
「誰をこの国の意思決定主体として扱うのか」
という、国家の根幹に関わる問題です。
そのため、
- 賛成するなら、はっきり賛成すべき
- 反対するなら、はっきり反対すべき
にもかかわらず、
日本の政治では「曖昧なまま提出・再提出」
第2章|外国人参政権を「実際に提出した」政党
ここでは印象論ではなく、事実のみを整理します。
外国人参政権法案を提出した主な政党
- 民主党系(現:立憲民主党)
- 公明党
- 日本共産党
- (当時存在した)保守党 ※公明と共同提出
これらの政党は、
**単なる議論ではなく「法案として国会に提出」**
第3章|提出した政党に共通する考え方
提出政党には、共通する思想的傾向があります。
共通点① 人権・理念を最優先する
- 「国籍より人権」
- 「国際基準」
- 「多文化共生」
これ自体は理念として否定されるものではありません。
しかし問題は、
その理念が、国民生活より先に来ている点です。
共通点② 制度の“順番”が後回し
外国人参政権については、
- 治安への影響
- 制度悪用への対策
- 主権との整合性
が十分に整理されないまま、
「とにかく進めるべき」
という姿勢が目立ちました。
共通点③ 日本人側の不安を軽視
反対意見に対して、
- 「排外主義」
- 「差別だ」
- 「時代遅れ」
というレッテル貼りが先行し、
国民側の懸念を丁寧に解消しようとする姿勢が乏しかったのも事実
第4章|ここで明確に分かれる|高市早苗の政治姿勢
ここで、はっきりと分かれます。
自民党は一枚岩ではありません。
しかし現在、最も明確に「日本人を主語に戻す政治」
高市氏の特徴は、曖昧さがありません。
第5章|高市早苗のスタンスを整理する
① 外国人政策に「上限・条件・法秩序」を明示
- なし崩し的な権利拡大に反対
- 不法滞在や制度悪用を厳しく警戒
👉 人道よりも、まず法秩序。
② 主権と国民の意思決定を最重視
- 国の意思決定は国民が行うもの
- 参政権は主権に直結する権利
👉 「住んでいるから参加できる」という考え方を取らない。
③ 日本人の生活が最優先
- 外国人政策よりも、日本人の賃金・雇用・治安
- 国民が安心して暮らせる順序を重視
👉 理念より、現実。
④ 国家観が一貫している
- 日本は日本人の国家
- 共生には「法遵守」と「同化」が前提
👉 曖昧な多文化主義を拒否。
第6章|比較表|提出政党と高市路線の違い
| 視点 | 外国人参政権提出政党 | 高市早苗 |
| 参政権の考え方 | 拡大志向 | 慎重・否定的 |
| 優先順位 | 理念・人権が先 | 国民生活が先 |
| 治安・秩序 | 後回しになりがち | 最優先 |
| 国家観 | 曖昧 | 明確 |
| 制度設計 | 後付け | 先に整理 |
第7章|解散選挙で初心者が見るべきポイント
難しい政策を全部理解する必要はありません。
最低限、次の3点だけで十分です。
- 外国人参政権を提出したことがあるか
- 国民生活と人権理念、どちらを先に置くか
- 制度の順番を説明できているか
これだけで、政党の本質は見えてきます。
結論|これは差別ではない。国家運営の話だ。
最後に、はっきり言います。
これは
外国人を排除する話ではありません。
しかし、日本人を後回しにする政治を続ける理由は、どこにもありません。
解散選挙が起きたとき、
あなたが選ぶべき基準は明確です。
- 甘い言葉ではなく
- 感情的スローガンでもなく
「何を先に通してきたか」
その履歴だけを見て、判断してください。



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