はじめに|「選挙は昔から平等だった」は大ウソまず、はっきり言います。
日本の選挙は、もともと「金持ちの男だけの遊び場」でした。
今のように
- 年齢を満たせば
- お金がなくても
- 男でも女でも
投票できる制度は、最初から用意されていたものではありません。
むしろ、
👉 必死に奪い取ってきた権利
です。
昔の選挙は「参加費」が必要だった
日本で初めて本格的な選挙制度が始まったのは、明治時代。
当時はこうでした。
- 男性限定
- 一定額以上の税金を納めている人のみ
- 国民の わずか1%前後 しか投票できない
つまり、
「国のルールを決めるのは、金を持っている男だけ」
という世界です。
農民?
労働者?
若者?
最初から“数に入っていません”。
なぜそんな制度だったのか?
理由は単純です。
支配する側にとって、都合がよかったから。
- 文句を言わない
- 生活に余裕がある
- 体制を壊さない
そういう人間だけに決定権を与えれば、
国は「安定」します。
でもその安定は、
👉 大多数の犠牲の上に成り立つ安定でした。
「ふざけるな」と言い続けた人たちがいた
当然、黙っていなかった人たちがいます。
- 貧しくても働いている人
- 戦争に駆り出された人
- 税金を払わされるだけの人
- 女性
- 若者
彼らは言いました。
「金がないと人間じゃないのか?」
「命を差し出してるのに、口は出すなって何だ?」
ここから
普通選挙運動
が始まります。
そして1925年、「普通選挙」が実現する
1925年、ようやく日本で
満25歳以上のすべての男性に選挙権
が認められます。
※まだ女性は含まれていません。
これも、
- デモ
- 請願
- 逮捕
- 弾圧
を乗り越えて、
やっとです。
タダでもらった権利じゃありません。
女性が投票できるようになったのは、つい最近
女性が投票できるようになったのは、戦後の1945年。
今から たった80年ほど前 です。
あなたの祖父母世代です。
つまり、
「女が政治に口出すな」
という世界は、
歴史の教科書の話じゃない。リアルな過去です。
今の選挙制度は「完成形」じゃない
現在の日本は、
- 18歳以上なら投票できる
- 性別・財産で制限されない
一見、完璧に見えます。
でも、ここで問題があります。
👉 投票できる権利があっても、使われていない
特に、
- 若者
- 現役世代
です。
投票しないと、どうなるか(超重要)
政治家は、こう考えます。
「票をくれる人を優先する」
これは綺麗事ではなく、現実です。
だから、
- 投票率が高い高齢層
- 組織票を持つ層
の意見が、政策に反映されやすくなる。
若者が投票しなければ、
若者の意見は「存在しない」扱い
になります。
「どうせ変わらない」は、最大の思考停止
よく聞きます。
- 「誰に入れても同じ」
- 「一票で変わらない」
- 「政治は汚い」
でも、冷静に考えてください。
投票しない人の意見は、100%無視されます
今の一票は、未来の生活を決める
選挙で決まるのは、
- 税金
- 年金
- 教育
- 医療
- 子育て
- 移民政策
- 働き方
- 将来の借金
全部です。
「今の一票」は、
10年後・20年後の日本を決める一票です。
最後に|選挙は「誰かのため」じゃない
選挙は、
- 政治家のためでも
- 政党のためでもない
あなた自身の生活のためです。
昔は、
- 金がなければ
- 女であれば
- 若ければ
参加すら許されなかった。
それでも、人は闘って、声を上げて、
今の制度を勝ち取りました。
🔥 結論(はっきり言う)
投票しないという選択は、
「今後の日本を他人に丸投げする」という意思表示です。
行きましょう。
完璧な候補じゃなくていい。
「まだマシ」でもいい。
投票すること自体が、意思表示です。
※本記事は特定の政党・候補者を支持・
民主主義と選挙制度の歴史的意義を伝えることを目的としています




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