食品添加物で注意すべきアイテムに関してまとめてみました。

雑学

どうも、おはよう、こんにちは、こんばんわミギーです。

今回は食品添加物に関して調べてみました。

今回は食品添加物に関して調べてみました。

食品添加物とは

食べ物の製造過程で使用されている物質の総称です。様々な種類があり、それぞれ役割もあります。

食品添加物の役割とは

1 安全性を保つ。食品の酸化を防ぐ、食中毒の危険性をなくすなど食品の安全性を保つ役割があります。

例 保存料・・・ソルビン酸・安息香酸ナトリウム・など

酸化防止剤・・Lーアスコルビン酸,亜硫酸ナトリウム、

殺菌料・・次亜塩素ナトリウム,次亜塩素酸水

香りや味を高めて美味しくする

着色料・・食用赤色2号,Bーカロテン,ウコン色素

香料・・・酢酸エチル,バニリン

甘味料・・・アステルパーム,アセスファムカリウム

食感や風味を出す

豆腐や麺類、パンなどを加えることで食感や風味を出す。

代表例

豆腐用凝固剤・・塩化マグネシウム,グル͡コノデルタラクトン

栄養を満たす・高める

代表例

栄養価強化剤・・・L-アスコルビン酸

食品添加物のいいところ,悪いところ

メリット食を豊かにする

食品添加物のいいところに関しては、高い金額を使わずに賞味期限を長くできるメリットなどがあります。実際に肉や魚などの生ものは日が満ちません。安全性を高めるためにも食品添加物は普段の生活に欠かせないものとなっています。

デメリット

量によっては危険性もある。大量の食品添加物をとりすぎればからだにでる危険性がある。念のため、どの食品にどれくらい添加物が含まれているか確認をする必要があります。

薄切りハムなら限界どれくらい?

実際スーパーなどに販売されている『薄切りハム』を例に考えてみましょう。

ハムには保存用である『ソルビン酸』が含まれています。ハムに含まれているソルビン酸の使用料は1kgあたり2.0g以下と言われています。

ではこのハムを何枚食べると悪いといわれているのでしょうか?

大人で48枚相当(ソルビン酸:1250mg)

子供で15枚相当(ソルビン酸:392.5g)

複数の添加物を食べた際の健康の危険性は未知数

また食品添加物に関しては、もうひとつの別の問題もはらんでいます。それは添加物の複合摂取の問題です。厚生労働書が認めている添加物テストはあくまで単品で行われています。これが複合的に摂取された場合の影響についてはきちんと検査されておらず未知数です。

食品添加物を実際にどの程度摂取しているかを把握することも、食品添加物の安全性を確保する上で重要なことであり、マーケットバスケット方式を用いた食品添加物一日摂取量調査を実施しています。  マーケットバスケット方式とは、スーパー等で売られている食品を購入し、その中に含まれている食品添加物量を分析して測り、その結果に国民栄養調査に基づく食品の喫食量を乗じて摂取量を求めるものです。  最近の調査結果の一例を下記に示しますが、安全性上問題ないことが確認されています。仮に安全性上問題となるような結果が明らかとなった場合には、食品添加物の基準を改正するなど必要な措置を講じることとしています。

添加物の一日摂取量とADI(一日摂取許容量)の比較

平成23・24年度マーケットバスケット方式による年齢層別食品添加物の一日摂取量の調査(厚生労働省)

対象物質名一日摂取量(mg/人/日)一日摂取許容量
(ADI)(mg/kg体重)
20歳以上の平均体重(58.6kg)における一日あたりの許容摂取量(mg/日)摂取量のADIに占める割合(%)
食用赤色2号-**0.5290.00**
食用黄色4号0.223**7.54400.05**
ソルビン酸5.272**2514650.36**
アスパルテーム0.019*4023440.001*
アセスルファムK2.412*158790.27*
スクラロース0.904*158790.10*
サッカリンナトリウム0.387*52930.13*

(*:平成23年度実施分 **:平成24年度実施分)
(食用赤色2号の一日摂取量は、混合群試料中の含有量が定量下限未満であったため摂取量が0mgとなるもの)
(サッカリンナトリウムの一日摂取量は、サッカリンとして計算。一日摂取許容量はサッカリン並びにそのカルシウム、カリウム及びナトリウム塩のGroup ADI(サッカリンとして))

→詳しくは、厚生労働省食品添加物ホームページをご覧ください。

食品添加物分析法 食品添加物の基準への適合性を確認するため、あるいは一日摂取量調査を行うためには、食品中の食品添加物を高精度かつ効率よく分析するための方法が必要となり、これらについても開発、改良を進めています。 今後とも、科学技術の進歩とともに分析法のさらなる開発、改良を進めることとしていている。

食品添加物の使用基準と成分規格|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)

実際に添加物は取らない方がいいですが、許容量を理解しながら適正な量で楽しむようにしましょう♪それでは、またー♪

 

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