こんにちは、ミギーです。
日本には数えきれないほどの都市伝説が存在します。
怖いもの、笑えるもの、不思議すぎるもの……。
本記事では、そんな日本の都市伝説を20個以上、ちょっとしたフィクションやジョークも交えてご紹介!
「えっ、これ本当にあったの!?」なんていう話から、「それはもうギャグでしょ」な話まで、一挙にお楽しみください。
【1】口裂け女
定番中の定番。
マスクをした女性が「私、きれい?」と聞いてくる。そして「これでも?」とマスクを取ると……口が耳まで裂けている!
現在では「マスク女子あるある」として再評価され、インスタで「#裂けリップ」が流行ったとか流行ってないとか…。
【2】テケテケ
上半身だけで夜の駅に現れる女性の霊。
「テケテケ」と音を立てて追いかけてくるスピードは、まさかの新幹線並みという噂。
走るのか滑ってるのか、物理法則が謎すぎる都市伝説界のチーター。
【3】赤い部屋(アカイヘヤ)
ネットで「赤い部屋」と検索すると、その部屋のポップアップが出現し…見た者は全員死ぬ。
…という、まさに“ネット時代”の都市伝説。
2025年現在、赤い部屋アプリがホラーゲームとして堂々登場しているあたり、商魂の強さに脱帽。
【4】人面犬
80年代に流行した「しゃべる犬」。
「見たな…?」と人語を話す犬が夜道でついてくる。
今なら間違いなくYouTubeのバズり系ペット。
「〇〇してみた」の動画に登場し、登録者数50万人くらい稼ぎそう。
【5】トイレの花子さん
学校のトイレの3番目の個室に…いる。
「花子さん、いますか?」と呼ぶと出てくるらしい。
最近では個室にウォシュレットが導入され、花子さんも「あたたかい!」と満足しているとかいないとか。
【6】カシマさん(カ=仮面、シ=死神、マ=魔女)
トイレで遭遇率の高い都市伝説キャラその2。
足をなくした怨霊で、「足はどこへやった」と詰問される。
正解の回答がわからず困った男子中学生が「部活に忘れた」と答えて助かったという逸話があるらしい(ウソ)。
【7】リカちゃん電話
昔あった実際のサービス。
リカちゃん人形に電話をかけると、録音された可愛い声が返ってくる……が、夜中にかけると声が変わるという噂が。
最近では「Siriと深夜2時に会話すると豹変する」なんて話も。リカちゃんの進化系か?
【8】きさらぎ駅
実在しない駅に降り立ってしまったというネット掲示板の有名怪談。
「Suicaも使えない」「Googleマップにも出ない」場所に降りた女性の投稿が話題に。
2024年には、なぜか海外の心霊YouTuberが訪問動画を出すという事態に。どうやって行った。
【9】コトリバコ
呪われた木箱に関する怖すぎる伝承。
見ると呪われ、開けると…死ぬ。
Amazonで「コトリバコ風収納ケース」が売られているのを見たときの複雑な気持ち、伝わってほしい。
【10】くねくね
田んぼで白くうねうね動いている謎の存在。
見たらダメ。気が狂うと言われている。
見てしまった人が口ずさむのは「うねうね、くねくね、どこ行くの〜」。どこにも行かないで。
【11】メリーさんの電話
「今、あなたの後ろにいるの…」で有名な電話型ホラー。
実際に電話をかけるのはちょっとした勇気が必要だった時代の怖さ。
最近はLINEバージョンで、「既読無視されたメリーさん」が怒って襲ってくるらしい(現代的すぎる)。
【12】八尺様(はっしゃくさま)
身長が2m40cmもある美しい女性の霊。
「ぽぽぽ…」という声とともに現れ、若い男を狙う。
逆に「女性限定で襲う男版・九尺様」なんていうパロディも出現中。カップルで来ないで。
【13】口裂け男(リメイク版)
「女ばかりで不公平!」という意見により誕生(?)。
口が耳まで裂けた男性が、「おれ、イケメン?」と迫る。
意外とナルシストで、鏡を見せると自分に見惚れて帰っていくとか。イケメンあるある。
【14】階段の13段目
学校の階段に13段目が現れたら危険のサイン。
普通は12段なのに、13段目が出たら異世界への入口らしい。
ちなみに最近の学校ではバリアフリー化が進み、「段差ゼロ」になってしまって入口ごと消滅の危機。
【15】白い手のトンネル
車で走ると、突然後部座席に「白い手」が現れる。
振り返ると誰もいない。
助手席にいた彼女が「それ、私の手」と言ったことで別の意味でホラーだったという恋人談あり。
【16】高速道路の影男
深夜の高速道路で現れる黒い人影。
突然前を横切り、ハンドル操作を狂わせるといわれている。
最近では「ナビの誤作動」とセットで語られ、「影男がナビをハックしてる」という新説も浮上。
【17】呪われたアニメ回
某有名アニメで、放送事故回が存在すると噂される。
キャラの目が真っ黒になり、見た者に悪夢をもたらすらしい。
実際には存在せず、「都市伝説好きな編集者が作った自作ホラー説」が濃厚。けど見てみたい。
【18】自販機の裏の穴
山奥の自販機の裏には、「異世界へ続く穴」があるらしい。
飲み物を買うと、レシートに「ようこそ」と印字されていたとか。
筆者は試してみたが、出てきたのはぬるいお茶。これも一種のホラー。
【19】黒電話の女
公衆電話にかかってくる「謎の女の声」。
「あなたはいつまで、そこにいるの?」と問いかけてくる。
2025年の現在、公衆電話自体が都市伝説になりつつあるため、実体験者がほぼいないのが難点。
【20】カーナビに導かれて…
カーナビが突然、「目的地はここです」と案内した場所が、墓地やトンネルの奥地だったという話。
「ナビが霊感持ち」という新解釈が生まれ、いまやAIホラーに進化中。
【21】フリーペーパーに紛れた呪文
駅で配られるフリーペーパーに、たまに「読んだら死ぬ」暗号が混ざっている…という都市伝説。
広告費が高騰する昨今、広告主も一か八かの勝負に出たのかもしれません(ウソです)。
まとめ:都市伝説は、文化であり、エンタメである!
都市伝説とは、時代ごとの「不安」や「興味」の鏡です。
AIが進化すれば「AIが作った都市伝説」も現れるでしょうし、YouTubeやSNSの世界でまた新たな話が生まれるはず。
怖がるもよし、笑うもよし、創作するもよし。
ぜひ友人や家族にこの中のいくつかを紹介して、夜に盛り上がってみてくださいね。
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