藤井 猛先生とは?

将棋

どうもミギーです。皆さん将棋で藤井先生はご存じでしょうか?

知ってるよ藤井聡太でしょ?っていう方もいらっしゃるかも知れませんが、今回説明するのは

四間飛車のスペシャリスト藤井猛先生について説明していきたいと思います。

藤井猛|棋士データベース|日本将棋連盟

藤井猛|棋士データベース|日本将棋連盟 (shogi.or.jp)

藤井猛(ふじい たけし)とは、1970年9月29日生まれ。いわゆる羽生世代の一人で数えられる強豪棋士。

革新的な※藤井システムをはじめとして、独創的な序盤構想に定評がある。

また、藤井システムだけでなく、相居飛車矢倉の急戦における片矢倉の有用性を提唱し『藤井矢倉』を確立するなど、居飛車の分野においても独創的な序盤構想を発揮している。

 

※ 藤井システムとは、四間飛車を軸とし、居飛車穴熊対策、対天守閣美濃対策として藤井猛が体系化した。

従来は王将を美濃囲いに囲うのに対して藤井システム居玉のまま飛車角銀桂香で攻める急戦戦法。

 特定の駒組はなく、全体の駒の働きが相手の攻め方から変ることで囲いや戦法ではなく『システム』の名称で呼ばれる。

当時は居玉や避けよという格言に反した指し方で将棋界の革命ともいわれている。

 

一方、終盤力にも(いろいろな意味で)定評があり、どんなに形勢が一方で傾いていても終局まで目が離せない。大駒を捌いて攻めていくことからガジガジ流、終盤のファンタジスタと称され、将棋ファンからネタにされていたりします。また本人も自虐ネタに使っていたりもします。

 

また、将棋の対局の解説などに関しては軽快なトークでファンから好評です。藤井先生はファンタ、藤井テンテーと呼ばれています。

また、この藤井先生の四間飛車を指しこなす本は、場面場面でどう指したらいいかなど
質問形式で解いていけるためすごく参考になります。ただ私は使いこなせてないです(-_-;)
将棋ウォーズ2級の実力です((+_+))

 

藤井先生の棋歴

 

1991年20歳で四段商談。羽生世代の中でやや遅れての昇段。1996-1997年で新人棋戦で3度優勝。1998年の竜王戦で4杭から挑戦者まで上り詰め、谷川浩司竜王を4-0のストレートで破り竜王を獲得。また、1999年には鈴木大介、2000年には羽生善治を破り竜王戦を3連覇。1999年には早指し選手権でも優勝、2001年にはA級順位戦に昇給した。

2016年には銀河戦で一般棋戦で優勝を果たした。

また、2019年の『ミューツーHR争奪戦』1stバトルで優勝するなど競技プレイヤーでもある。

 

藤井猛 名言

最近は居飛車党でも四間飛車を指す人がふえましたが、戦法の好き嫌いがないっていうのがまた、僕には不思議です。

しかも、にわか四間飛車党が結構いい味出すんですよ(笑)。でも、こっちは鰻しか出さない鰻屋だからね。ファミレスの鰻に負けるわけにはいかない」

将棋ペンクラブログ (shogipenclublog.com)

 

「ファミレスの鰻」だけじゃない!名言の宝庫

この記事には、他にも藤井九段の「自信」と「信念」が垣間見えます。

すみませんが次までの宿題にします、といって千日手にします。

そのあと後手番でねじ伏せるだけのことですから。

このところ勝ってないからいろいろな方がアドバイスくださるんですが、”ゴキゲン中飛車は優秀なのに、なぜやらないの”といわれたときは、カチンときました。

こっちは優秀かどうかで戦法を選んでない。

指してて楽しいかどうかなんだから。いい悪いは二の次なんです。

ちなみに私が将棋を始めたときは、棒銀→四間飛車→右四間飛車で指していました。
四間飛車はかっこよくてよく指してました☆彡
藤井先生の活躍を今後も応援しています。

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