こんにちは、ミギーです!
みなさんは「ジュラシックカップ」という大会をご存知でしょうか?
近年、日本のボディビル界で急速に注目を集めているこの大会。2023年に第1回が開催されてからわずか数年で、国内最大級のナチュラルボディビル大会へと急成長を遂げました。
2026年はついに年間4大会・賞金総額1,140万円という規模に拡大。テレビやSNSでも話題になり、「ボディビルに興味はなかったけど、ジュラシックカップは見てみたい!」という新しいファン層も増えています。
この記事では、
- ジュラシックカップとはどんな大会なのか?
- 誰が主催しているのか?
- 歴代のスター選手の特徴と実績
- 2026年の見どころと注目ポイント
を、ボディビル初心者の方にも分かりやすく解説します。ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
- ジュラシックカップとは?大会の概要と誕生の背景
- ジュラシックカップの4つの特徴
- 2026年の大会日程と新カテゴリー
- 主催者プロフィール①:ジュラシック木澤(木澤大祐)
- 主催者プロフィール②:合戸孝二(狂気の男)
- 歴代スター選手を徹底解説
- 2026年の最注目選手:刈川啓志郎
- ジュラシックカップの観戦方法
- ボディビル初心者向け:大会の見方・楽しみ方
- まとめ:ジュラシックカップは「筋肉と感動の祭典」
1. ジュラシックカップとは?大会の概要と誕生の背景
大会の概要
ジュラシックカップ(JURASSIC CUP)は、日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)公認のナチュラルボディビル大会です。
「ナチュラル」とは、ドーピング(禁止薬物の使用)を一切しない、自然な身体づくりだけで競う競技スタイルのこと。アンチドーピング検査を徹底することで、クリーンな競技環境を保っています。
誕生の背景:選手が報われる世界を作りたい
ジュラシックカップが生まれた理由には、主催者である木澤大祐さんの強い思いがあります。
長年ボディビルの第一線で戦ってきた木澤さんは、こう語っています。
「ナチュラルボディビルディングはあくまでアマチュア競技であり、大会で優勝しても『名誉』しか得られない現状にずっと課題を感じていた。もっと選手の努力が報われて、経済的に評価される世界を作りたい」
この思いに共感した、同じくレジェンドビルダーの合戸孝二さんとタッグを組み、現役選手が自ら主催するという前例のない挑戦として、2023年10月に第1回大会を愛知県・尾張旭市で開催しました。
初回から高額賞金(グランドクラス優勝賞金100万円)を設定し、大きな話題を呼びました。
大会の成長スピード
| 年 | 開催回数 | 賞金総額 |
|---|---|---|
| 2023年(第1回) | 1大会 | 約100万円 |
| 2024年 | 1大会 | 約300万円 |
| 2025年 | 1大会 | 約700万円 |
| 2026年 | 4大会 | 約1,140万円 |
わずか3年で賞金総額が10倍以上に成長しているのが分かります。この急成長は、大会の注目度の高さを物語っています。
2. ジュラシックカップの4つの特徴
ジュラシックカップが他のボディビル大会と異なる点を4つにまとめました。
特徴① アンチドーピングの徹底
ジュラシックカップはドーピング検査を厳格に実施しています。
スポーツにおいてドーピングは公平性を損なう行為。ナチュラルボディビルは、禁止薬物なしに鍛え上げた本物の肉体美を競う競技です。だからこそ、検査の徹底がファンや選手からの信頼につながっています。
特徴② 選手ファーストの理念
ジュラシックカップのスローガンのひとつが「選手ファースト」です。
大会の賞金はもちろん、選手の出場環境や大会運営のクオリティにも力を入れています。選手が最高のパフォーマンスを発揮できる舞台を作ることを最優先に考えているのが、この大会の姿勢です。
特徴③ 国内最高水準の高額賞金
ボディビル大会で高額賞金を設定しているのは、日本ではジュラシックカップが最大規模です。
2026年のWORLD GRAND PRIXではオープンクラスの優勝賞金が50万円。年間を通じた賞金総額は1,140万円に達します。
選手にとっては「競技で生活できる可能性」が生まれ始めており、次世代の選手育成にも大きな影響を与えています。
特徴④ エンターテインメント性の高さ
ジュラシックカップはただの競技大会ではなく、観客も楽しめるエンターテインメントショーとしての側面も持っています。
審査の合間にはゲストポーザーによるパフォーマンスや、著名人によるトークショーなども開催。筋肉に詳しくない方でも「すごい!かっこいい!」と楽しめるような演出が施されています。
3. 2026年の大会日程と新カテゴリー
2026年は過去最大規模となる年間4大会体制で開催されます。
2026年大会スケジュール
| 大会名 | 開催日 | 会場 |
|---|---|---|
| 大阪大会 | 5月10日(日) | 大阪 |
| 静岡大会 | 7月12日(日) | 静岡 |
| 愛知大会 | 8月23日(日) | 愛知 |
| WORLD GRAND PRIX | 10月17日(土)・18日(日) | ウェスタ川越(埼玉) |
年間の集大成となるWORLD GRAND PRIXは2日間開催という大型イベントになっています。
2026年の主なカテゴリー(WORLD GRAND PRIX)
オープンクラス(優勝賞金50万円) 競技経験を問わず誰でも出場できるカテゴリー。トップ選手が集う最高峰の戦い。
ノービスクラス(優勝賞金20万円) ボディビルコンテスト初出場者(JBBF・ジュラシックカップ未出場者)限定のカテゴリー。フレッシュな才能が集まる注目の場。
ボディビル甲子園 高校生・大学生などの若い世代に特化したカテゴリー。次世代スターの発掘の場として注目されています。
KING OF KINGS 歴代王者たちが再び激突する特別カテゴリー。ジュラシックカップを代表するドリームマッチが実現します。
4. 主催者プロフィール①:ジュラシック木澤(木澤大祐)
基本プロフィール
- 本名:木澤大祐(きざわ だいすけ)
- 生年月日:1975年1月9日(愛知県名古屋市出身)
- 愛称:ジュラシック木澤
- 職業:ボディビルダー・ジムオーナー・トレーナー
- 所属:ジュラシックアカデミー(代表)
不屈の男・木澤大祐
木澤さんといえば、「20回挑戦して初めて日本一になった男」として有名です。
16歳からトレーニングを始め、18歳でボディビルコンテストに出場。以来、日本男子ボディビル選手権への挑戦を続けましたが、なかなか頂点に立てない時代が続きました。
26歳でジムを起業するも経営が上手くいかず、運送会社で働きながらトレーニングを続けるという苦しい時期も経験。それでも諦めることなく挑戦し続け、2024年、20回目の挑戦でついに日本選手権初優勝を果たしました。
その不屈のドラマはNHK「サンデースポーツ」でも特集され、落合博満さんが「最高のご褒美。カッコいい」と称えたことも話題になりました。
ボディビルダーとしての武器
- 完成度の高さ:各部位のバランスが整った、芸術的なフィジーク
- ポージングの美しさ:長年の経験で磨かれた、魅せ方の上手さ
- 圧倒的な存在感:コンテストステージでの雰囲気と風格
現在はジュラシックカップの主催者として、日本のボディビル界の発展に力を注いでいます。
5. 主催者プロフィール②:合戸孝二(狂気の男)
基本プロフィール
- 本名:合戸孝二(あいど こうじ)
- 生年月日:1961年4月1日
- 愛称:狂気の男
- 主な実績:全日本ボディビル選手権3連覇(2005・2007・2008・2009年)、ミスターアジア2011年優勝
生ける伝説・合戸孝二
合戸さんは、日本ボディビル界における「生きる伝説」です。
全日本ボディビル選手権での3連覇を含む数々のタイトルを持ち、国内外の大会で輝かしい実績を残してきました。60歳を超えた現在も現役のボディビルダーとして活動を続けており、その姿は後進の選手たちに大きな影響を与えています。
合戸さんの最大の武器
合戸さんを語る上で外せないのが、超巨大な脚の筋量です。
常識を超えたトレーニング量と、ひたむきな姿勢で作り上げた圧倒的な筋肉量は、「狂気の男」という異名にふさわしいものがあります。
木澤さんとともにジュラシックカップを立ち上げ、現在は若い選手たちの育成にも力を注いでいます。
6. 歴代スター選手を徹底解説
ジュラシックカップには、日本のボディビル界を代表する名選手たちが登場してきました。各選手の魅力と実績をご紹介します。
🏆 横川尚隆(よこかわ なおたか)
「職業、筋肉。」── 日本ボディビル界のカリスマ
- 生年月日:1994年7月10日
- 身長:約175cm
- 主な実績:2019年 JBBF日本男子ボディビル選手権優勝、2025年 オリンピアアマチュア ライトヘビー級&オーバーオール優勝、IFBBプロカード取得
横川さんは、「職業、筋肉。」というキャッチフレーズで広く知られるボディビル界のカリスマ的存在です。
漫画の登場人物に憧れてトレーニングを開始し、デビューからわずか4年で日本選手権を制覇。その後は芸能活動も行いながら、YouTubeでも圧倒的な人気を誇っています。
武器は上半身の迫力ある仕上がり。特に肩(三角筋)と腕(上腕二頭筋・上腕三頭筋)の発達は日本トップレベルで、ステージ映えするフィジークが持ち味です。
2025年にはオリンピアアマチュアでIFBBプロカードを取得。世界の舞台に向けて、さらに進化を続けています。ジュラシックカップでもゲストポーザーとして登場し、会場を大いに盛り上げました。
🏆 鈴木雅(すずき まさる)
「日本選手権9連覇」── 絶対王者の称号
- 主な実績:日本男子ボディビル選手権9連覇、2016年 世界選手権優勝
鈴木雅さんは「絶対王者」と呼ばれる、日本ボディビル史上最多連覇記録を持つ選手です。
その強みは完璧なバランスと美しいシルエット。上半身・下半身ともに均整の取れた筋肉量と、芸術的なポージングが審査員の高評価を得続けてきました。
2016年には世界選手権でも優勝し、日本ボディビルを世界に示した存在でもあります。現在は後進の指導にも力を入れており、刈川啓志郎選手のコンディショニングを担当するなど、次世代育成にも貢献しています。
🏆 山岸秀匡(やまぎし ひでただ)
「日本人初のIFBBプロ」── 世界に挑んだ英雄
- 主な実績:日本人初のIFBBプロボディビルダー、ミスターオリンピア最高9位(2009年)、アーノルドクラシック212クラス優勝(2016年)
山岸さんは、世界最高峰のボディビル大会「ミスターオリンピア」に出場した日本人として知られる伝説的な存在です。
日本人初のIFBBプロ選手として、世界の舞台で闘い続けた姿は、多くの日本人選手に夢と希望を与えました。
現在は日本に拠点を移し、横川尚隆選手のコーチとして活躍中。その最大の武器は圧倒的な背中の広がり(広背筋)と世界基準の筋量で、コーチとしても選手の可能性を引き出すことに定評があります。
🏆 相澤隼人(あいざわ はやと)
「令和のリアルモンスター」── 怪物の系譜
- 主な実績:日本男子ボディビル選手権複数回優勝、東京ボディビル選手権複数回優勝
相澤さんは「令和のリアルモンスター」の異名を持つ、現代日本ボディビル界のトップ選手です。
10代の頃から「怪物高校生」として注目を集め、現在はトップビルダーとして日本選手権でも上位を争う存在になりました。
最大の武器は超極太の上腕(腕の太さ)と全体的な驚異的な筋量。ステージでの圧倒的な存在感は他の選手を圧倒し、観客の度肝を抜く迫力があります。
🏆 喜納穂高(きな ほたか)
「ジュラシックカップ初代王者」── 伝説の始まり
2023年に開催されたジュラシックカップ第1回大会のグランドクラスで優勝し、初代王者の称号を手にしたのが喜納穂高選手です。
沖縄出身の選手で、東京ボディビル選手権を初挑戦で制するなど、実力の高さを証明してきました。ジュラシックカップの歴史の1ページ目を刻んだ存在として、その名は記録に残り続けます。
7. 2026年の最注目選手:刈川啓志郎
「新時代の怪物」── CGのような脚を持つ若き王者
2026年のジュラシックカップで最も注目を集める選手といえば、**刈川啓志郎(かりかわ けいしろう)**選手でしょう。
基本プロフィール
- 生年月日:2001年12月27日(福岡県出身)
- 身長:175.5cm
- 最高体重:96kg(オフシーズン)、83kg(大会時)
- 出身校:学習院大学
- 指導者:鈴木雅(コンディショニング・トレーニングフォーム指導)、吉田真人(ポージング指導)
刈川選手の実績
| 年 | 大会名 | 成績 |
|---|---|---|
| 2022年 | マッスルゲート東京ベイ大会 ボディビル75kg超級 | 優勝 |
| 2023年 | 全日本学生ボディビル選手権 | 優勝 |
| 2024年 | 日本男子ボディビル選手権 | 3位 |
| 2024年 | ジュラシックカップ グランドクラス | 優勝 |
最大の武器:「CGみたいな脚」
刈川選手を一躍有名にしたのが、SNSで「CGみたいな脚」と話題になった**大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉)**です。
身長175cmという比較的高身長でありながら、異次元のカットと筋量を誇る脚は、ボディビル界でも稀有な存在感を放っています。上半身と下半身の筋量バランスも優れており、「脚を強みに戦う数少ない若手ビルダー」として高く評価されています。
驚異的なストーリー
刈川選手のすごさは、筋肉だけではありません。
もともとはサッカーをしていた彼が本格的にボディビルを始めたのは大学入学後。それにもかかわらず、わずか数年でジュラシックカップを制し、日本選手権3位という実績を残しました。
彼はボディビルに「100%打ち込める環境が大前提」という信念を持ち、「5年以内に日本選手権優勝」という明確な目標を掲げて競技に挑んでいます。
「僕にとってボディビルは100%打ち込める環境が大前提です。90%でも95%でも駄目で、100%で取り組むことができないなら、やらないほうがいい」(刈川啓志郎)
この一極集中の姿勢が、短期間での急成長を可能にしているのでしょう。
2026年に向けた期待
2024年にジュラシックカップを制し、2025年の日本選手権でも上位争いを繰り広げた刈川選手。2026年はさらに進化した姿を見せてくれることが期待されます。
横川尚隆選手や木澤大祐選手に続く、日本ボディビル界の次世代エースとして、ファンの期待を一身に背負っています。
8. ジュラシックカップの観戦方法
会場での観戦
ジュラシックカップは各大会でチケットを購入して会場観戦することができます。
特にWORLD GRAND PRIXは人気が高く、VIP席やSS席などのプレミアムシートは抽選制になるほどの人気ぶり。チケット情報は公式サイトやSNSで随時発表されるので、こまめにチェックしておきましょう。
YouTubeでのオンライン観戦
ジュラシックカップはYouTubeでの完全生中継・アーカイブ配信も行っています。
会場に行けない方でも、自宅でリアルタイムに大会の様子を楽しむことができます。過去の大会映像もアーカイブとして残っているので、初めての方はまず過去大会を見てみるのもおすすめです。
公式SNSをフォロー
最新情報は公式SNSで発信されています。
- X(旧Twitter):@JurassicCup_jp
- Instagram:@jurassic_cup_jp
- 公式LINE:lin.ee/rA62MDr
大会の出場選手情報や、チケット情報、選手インタビューなど、役立つ情報が豊富に発信されています。
9. ボディビル初心者向け:大会の見方・楽しみ方
「ボディビルのことよく知らないけど、ジュラシックカップって楽しめるの?」という方のために、大会の楽しみ方を解説します。
ボディビル競技の基本ルール
ボディビルの競技は、主に次の流れで進みます。
①予選審査(比較審査) 複数の選手が同時にステージに上がり、審査員の指示に従って規定ポーズを次々と行います。審査員は選手同士を比較しながら順位を判断します。
②ルーティン(フリーポーズ) 音楽に合わせて、各選手が自分の個性を活かしたポージングをパフォーマンスとして披露します。筋肉の見せ方や表現力も評価ポイント。
③表彰式 上位選手の発表と表彰が行われます。優勝者へのインタビューも大会の見どころのひとつ。
初心者が注目すべきポイント
初めて観戦する方は、次の点に注目すると楽しめます。
全体的なバランスを見る ボディビルは上半身だけでなく全身のバランスが重要です。肩・胸・背中・腕・腹筋・脚すべてが均等に発達しているかをチェック。
絞りの仕上がりを見る 競技当日に向けて、どれだけ体脂肪を絞り込んでいるかも重要な評価基準です。筋肉と皮膚の間に脂肪がなく、筋肉の輪郭(カット)がくっきり見えるほど高評価になります。
ポージングの上手さ 同じ筋肉量でも、ポーズの取り方によって見え方が大きく変わります。自分の強みを最大限に引き出すポージングが上手い選手は、審査員にも観客にも好印象を与えます。
選手のストーリーを知る 各選手には競技への想いや人生のドラマがあります。事前にYouTubeやSNSで選手のことを調べておくと、競技中の感情移入がぐっと深まります。
10. まとめ:ジュラシックカップは「筋肉と感動の祭典」
ジュラシックカップは、単なる「筋肉自慢の大会」ではありません。
この大会には、さまざまなドラマが詰まっています。
- 若者の挑戦:刈川啓志郎選手のような次世代スターの成長
- レジェンドたちの意地:木澤さんの20年越しの夢と、合戸さんの不屈の精神
- 師弟関係:鈴木雅と刈川、山岸秀匡と横川尚隆など、先輩から後輩への技術の継承
- 理念への共鳴:「選手が競技で生活できる世界を作る」という夢に賛同する人々の輪
2026年は年間4大会・賞金総額1,140万円という過去最大規模での開催。ボディビル甲子園やKING OF KINGSなど新カテゴリーも充実し、ますます目が離せない一年になりそうです。
ボディビルに興味がなかった方も、ぜひ一度ジュラシックカップの映像や大会を見てみてください。
選手たちの圧倒的な肉体美と、そこに秘められた努力のドラマに、きっと心を動かされるはずです。
2026年は4大会(5/10 : 大阪・7/12 : 静岡・8/23 : 愛知・10/17-18・埼玉開催)。。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ジュラシックカップ2026、一緒に盛り上がりましょう!




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