「おじリーグって何?」「スト6のプロ大会なの?」「こく兄、ヌキ、KSKって何者?」。そんな人にぜひ見てほしい格闘ゲームイベントが、2026年9月6日に開催される**「おじリーグ6 Powered by NURO」**です。
普通のeスポーツ大会では、世界トップクラスのプロゲーマーが高額賞金や世界大会出場権をかけて戦います。しかし、おじリーグはかなり違います。
賞金よりも大切なのはおじさんたちのプライド。
しかも注目されるのは優勝者だけではありません。
むしろ一番恐ろしいのが最下位です。
大会のコンセプトは「堕ちて逝くのは一人だけ」。格闘ゲーム界に長年関わってきたベテランたちが総当たりで戦い、「誰が一番強いのか」だけでなく「誰が一番弱いのか」まで決めます。最下位になると、そのタイトル期間中のおじリーグへの出場資格を失う、いわゆる**「出禁」**になります。
だから参加者は優勝争い以上に、
「最下位だけにはなりたくない」
というプレッシャーの中で戦います。
この必死さと、何十年も付き合いのある格ゲーマー同士の煽り合いが、おじリーグ最大の魅力なのです。
おじリーグ6はいつ開催?
「おじリーグ6 Powered by NURO」は2026年9月6日(日)16時開始予定。会場は東京のREJECT HUBで、こく兄のTwitchで配信予定です。主催はこく兄、実況はストリートファイターリーグなどでもおなじみのふり~だが担当します。前回のおじリーグ5から約3年ぶりで、シリーズとして初めて『ストリートファイター6』を使って開催されます。
配信はこちらです。
ルールを初心者向けに説明
参加するのは9人。
9人全員が互いに戦う総当たり戦です。
基本的に各対戦は「2先」、つまり先に2ゲーム取った方が勝ち。勝ち星で順位を決めます。
そして1位または最下位が同率になった場合は1先の決定戦。
これが恐ろしい。
たった1試合で、
「優勝」
または、
「出禁」
が決まる可能性があります。
おじリーグ6参加者一覧
2026年9月5日時点で確認できる使用キャラクターとランクを整理すると次の通りです。全員クラシック操作です。
| 参加者 | 使用キャラ | 9月5日頃のランク | 過去最高成績 |
|---|---|---|---|
| こく兄 | リュウ | グランドマスター1750 | 第4回優勝 |
| 石井プロ | マノン | グランドマスター1750 | 第5回3位タイ |
| 大須晶 | ディージェイ | ハイマスター1650 | 第1回優勝 |
| 総師範KSK | エドモンド本田 | グランドマスター1750 | 第4回最下位 |
| とよまん | ダルシム | アルティメットマスター1800 | 第3回2位 |
| にゃん師 | サガット | グランドマスター1700 | 第3回優勝 |
| オオヌキ | 春麗 | アルティメットマスター1850 | 第5回優勝 |
| ハメコ。 | C.ヴァイパー | アルティメットマスター1800 | 第2回最下位 |
| ハンサム折笠 | 豪鬼 | グランドマスター1700 | 第1回2位 |
ここだけ見ると一人とんでもない人がいます。
オオヌキ、アルティメットマスター1850。
しかも前回王者です。
しかし、おじリーグは数字だけでは決まりません。
ここから9人を一人ずつ見ていきましょう。
①こく兄|リュウ
まず、この大会を作った張本人がこく兄です。
昔から格ゲーを知っている人には「こくじん」という名前の方がおなじみでしょう。現在46歳で、REJECT格闘ゲーム部門プロデューサー。今回使用するのはリュウです。9月5日頃のランクはグランドマスター1750。
こく兄は『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』時代にはダッドリー使いとして知られ、昔から梅原大吾、ヌキなどと同じ格ゲーコミュニティで活動してきたベテランです。
そして、こく兄を語るうえで有名なのが、
「そういうゲームじゃねえからこれ!」
というフレーズ。
昔の格ゲー動画・配信文化を知る人には非常に有名で、こく兄を象徴する言葉の一つになっています。
現在は単に自分がゲームをするだけではなく、REJECTの格闘ゲーム部門をプロデュースする側でもあります。
つまり、
大会を作る人が自分で大会に出場する。
しかも結構強い。
ここがおじリーグのおかしなところです。
過去成績も、
第1回 2位
第2回 2位
第3回 3位
第4回 優勝
第5回 3位タイ
と非常に安定しています。
つまり主催者だから参加しているのではなく、普通に優勝候補です。
今回面白いのが、これまでバイソンなどのイメージも強かったこく兄が王道キャラクター・リュウで挑戦すること。
直前にはプロゲーマー・なるおからコーチングを受けるなど、本気で準備しています。
関連動画として「なるお『とにかく走れ!』おじリーグに向けてなるおコーチングを受けるこく兄」も公開されています。大会前に見ると今回の仕上がりが分かりやすいでしょう。
②オオヌキ|春麗
今回初めておじリーグを見る人に、
「この中で歴史的に一番すごい選手は?」
と聞かれたら、最初に説明したいのが**オオヌキ(ヌキ)**です。
本名は大貫晋也。
1980年生まれで、梅原大吾らと並ぶ**「格ゲー五神」**の一人と呼ばれる伝説的プレイヤーです。
EVOでは『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』で3度の世界王者。EVO公式によると、同作でEVOを3回制覇した唯一の選手です。
そして2026年には、その長年の功績から**EVO Hall of Fame(EVO殿堂)**入りも果たしました。
つまり、
「昔ちょっと強かったおじさん」
ではありません。
世界レベルの本物のレジェンドです。
しかも今回のスト6でも春麗を使ってアルティメットマスター1850まで到達。9人の中で確認時点の数字は最上位です。
ヌキとウメハラの面白い関係
ヌキを語るなら梅原大吾との関係は外せません。
10代の頃から二人はライバルでした。
EVO公式によれば、ヌキは中学生時代に『ストリートファイターZERO2』の大会に出ていきなり優勝。「もう頂点を取った」と一度満足しかけたものの、「とんでもなく強い奴がいる」と聞いて再びゲームセンターへ。
その相手が若き日の梅原大吾でした。
その後、「ウメヌキ」と呼ばれるほど二人は格ゲー界を代表する存在になります。
そしてヌキは強いだけでなくリアクションも独特。
「アイイイイイ!」
「マーーージか!」
などの通称ヌキ語録もファンにはおなじみです。
前回おじリーグでも事件
おじリーグ5では、こく兄がヌキに対して「20年前からキャラ差を押し付けられてきた」などと試合前から煽りまくりました。
しかもこく兄が先に1ゲーム取ってさらに煽る。
ところがそこからヌキが2連勝して逆転。
試合後は今度はヌキがこく兄へ煽り返すという、長年の付き合いだからこそ成立する名場面になりました。
そして最終的にヌキはおじリーグ5で優勝。
今回のディフェンディングチャンピオンです。
③大須晶|ディージェイ
大須晶も格ゲー史を語るなら外せない人物です。
現在46歳。
職業はeスポーツフォトグラファー。
使用キャラクターはディージェイです。
「カメラマンなのに格ゲー大会に出るの?」
と思いますよね。
そこが大須晶の面白いところ。
もともと『バーチャファイター』などで知られる古参の強豪プレイヤーであり、その後は写真家として格闘ゲームシーンを撮影する側でも活動してきました。
つまり、
格ゲーをやる側と、格ゲー文化を記録する側の両方を長年経験してきた人物です。
そしておじリーグでは第1回の初代王者。
ところが成績を見ると、
第1回 1位
第2回 5位
第3回 8位
第4回 3位
第5回 3位
と、かなりジェットコースター。
初代王者なのに第3回では最下位寸前の8位まで落ちています。
今回はディージェイ。
リズム感のあるフェイントや高い攻撃力を持つキャラクターなので、ベテランらしい読み合いにも注目です。
④総師範KSK|エドモンド本田
初めて見る人が、
「総師範って何の師範?」
と思うかもしれません。
総師範KSKです。
現在48歳。
今回最年長。
使用キャラクターはエドモンド本田です。
KSKは格ゲーイベントGODSGARDENを立ち上げた人物として非常に有名です。
今のようにYouTubeやTwitchで格ゲー大会を見ることが当たり前ではなかった時代から、家庭用ゲーム機を使った大会・ネット配信に力を入れていました。本人も当時、GODSGARDENを始め、Ustream配信へ力を入れていた経緯を振り返っています。
KSKの人生が波乱万丈すぎる
KSKの昔の公式ブログを読むと、ゲームセンターを経営していたものの経営難で閉店。
その後は店舗だけでなく住居も失い、本人によれば約3か月車上生活を経験しています。
そこからGODSGARDENなど格ゲーイベントを作っていく。
格ゲー界でもかなり波乱万丈な人物です。
そして、おじリーグでもやらかしています。
第4回。
最下位。
つまり出禁。
今回のおじリーグ6は久しぶりの復活です。
48歳の元最下位KSKが本田でどこまで戦えるのか。
今回かなり面白いポイントです。
⑤とよまん|ダルシム
とよまんこと豊泉宏幸。
現在45歳。
FAV gaming格闘ゲーム部門監督であり、編集者・記者としても長年ゲーム業界に関わってきた人物です。本人のnoteにも過去の格闘ゲーム取材記事がまとめられています。
今回の使用キャラクターはダルシム。
そして9月5日時点で、
アルティメットマスター1800。
かなり仕上がっています。
過去成績も面白く、
第1回 7位
第2回 6位
第3回 2位
第4回 3位
第5回 3位。
最初は下位だったのに、近年は完全に上位常連です。
ダルシムは手足を伸ばして遠距離から戦う特殊なキャラクター。
「普通のストリートファイターと戦い方が全然違う」
と言っていいほど独特です。
相手からすると、とよまん対策だけ別メニューで準備しなければならない可能性があります。
今回の隠れ優勝候補として覚えておくと面白いでしょう。
⑥にゃん師|サガット
にゃん師は現在42歳。
株式会社CELLORBの代表取締役CESOを務めています。
使用キャラクターはサガットです。
格ゲーファンにはTOPANGAなどを通して、日本の競技格闘ゲームシーンを作る側として長く知られてきた人物です。
つまり、
「大会を運営する偉い人」
なのですが、
おじリーグでは容赦ありません。
第1回 6位
第2回 2位
第3回 優勝
第4回 7位
第5回 8位。
優勝から8位まで全部ある。
安定感という言葉から最も遠いタイプです。
前回のおじリーグ5でも、最初は2勝していたのにそこから4連敗。
いつの間にか最下位争いに巻き込まれるという、おじリーグらしい展開になりました。
今回はサガット。
タイガーショットを使った遠距離戦が得意なストリートファイターを代表するキャラクターの一人です。
元王者が復活するのか、それとも再び最下位争いへ向かうのか。
かなり読めません。
⑦石井プロ|マノン
石井プロは46歳。
職業は映像制作。
使用キャラクターはマノンです。
名前に「プロ」と付いていますが、今回のおじリーグでは職業欄が「映像制作」。
こういう人物たちが集まっていることがおじリーグの面白さです。
第1回から全大会出場している皆勤組。
過去成績は、
第1回 5位
第2回 6位
第3回 6位
第4回 7位
第5回 3位。
長らく中~下位だったのに前回突然3位タイへ上がってきました。
前回大会では、最下位争いの直接対決でミートたけしに勝利。
勝った石井プロは壁にもたれ、負けて最下位が決まったミートたけしは席から動けない。
世界大会の決勝でもないのに異常な緊張感。
これこそがおじリーグです。
今回使うマノンは投げ技が特徴的。
相手を投げるほどメダルレベルが上昇し、コマンド投げの威力が強烈になります。
短期決戦で勢いに乗ると非常に怖いキャラクターです。
⑧ハメコ。|C.ヴァイパー
**ハメコ。**は44歳。
今回の使用キャラクターはC.ヴァイパー。
9月5日時点でアルティメットマスター1800まで到達しています。
普段大会を見る人なら、
「選手じゃなくて解説の人じゃない?」
と思うかもしれません。
その通り。
ハメコ。は格ゲー解説者として非常に有名です。
TOPANGA LEAGUE、TOPANGA CHAMPIONSHIP、EVO、EVO Japan、Capcom Pro Tour、ストリートファイターリーグなど数多くの大会で実況・解説を担当。EVO Japan 2018では運営委員長も務めています。
つまり、
普段は他人の試合を冷静に分析している人。
そんな人がおじリーグに放り込まれるとどうなるのか。
しかもハメコ。には黒歴史があります。
第2回おじリーグ。
最下位。
そこから出禁となり、2020年以来、実に約6年ぶりの復活参戦です。
しかも今回アルティメットマスター1800。
「解説者だからそんなに強くないだろう」と思って見ると、おそらく驚きます。
個人的には今回の最大級のダークホースです。
⑨ハンサム折笠|豪鬼
最後がハンサム折笠。
47歳。
使用キャラクターは豪鬼。
そして公式プロフィールの職業欄は……
「ハンサム」
です。
ここで真面目に経歴を説明してきた記事が一度壊れます。
こく兄=REJECT格ゲー部門プロデューサー。
大須晶=eスポーツフォトグラファー。
とよまん=FAV gaming監督。
にゃん師=会社代表。
石井プロ=映像制作。
ハンサム折笠=
ハンサム。
これを公式プロフィールとして出してくるあたりがおじリーグです。
しかし大会成績は侮れません。
第1回 2位
第2回 6位
第3回 5位
第4回 7位
第5回 3位。
第1回から全大会出場している皆勤選手です。
今回の豪鬼は攻撃力・爆発力に優れたキャラクター。
「職業ハンサム」の47歳が豪鬼で暴れます。
初心者は誰に注目すればいい?
初めて見るなら、まず4人覚えてください。
ヌキ。
前回王者でEVO3度制覇、2026年EVO殿堂入りの本物のレジェンド。
こく兄。
大会主催者なのに過去優勝経験もある。ヌキとの長年の因縁も面白い。
総師範KSK。
第4回最下位から復活した48歳。
ハメコ。
第2回最下位から約6年ぶりに帰ってきた解説者。しかし現在アルティメットマスター1800。
この4人だけでもかなりドラマがあります。
ただ、数字だけなら、
ヌキ1850。
とよまん1800。
ハメコ。1800。
こく兄1750。
KSK1750。
となっており、前回王者ヌキを追う構図になっています。
過去のおじリーグ優勝者
歴代結果を見ると、
第1回 大須晶
第2回 アール
第3回 にゃん師
第4回 こく兄
第5回 オオヌキ
となっています。
面白いことに今回の9人には、
大須晶。
にゃん師。
こく兄。
オオヌキ。
と、歴代王者が4人もいます。
さらに元最下位の、
総師範KSK。
ハメコ。
も復活。
つまり今回、
「元王者4人+元最下位2人」
が同じリーグに入ります。
おじリーグを見る前におすすめの過去動画
初めて見る人には、いきなり昔の長時間配信を全部見るより、最近こくじんTVで公開された**「おじリーグ5まとめ」**がおすすめです。
① おじリーグ5・全選手あいさつダイジェスト
試合そのものより、まず「この大会は何かがおかしい」と理解するのに最適です。
実際のおじリーグ5では、試合が始まるまでの挨拶だけで約1時間半かかりました。
最近その部分を約29分にまとめたダイジェストが公開されています。
「格ゲー大会なのに、なぜ試合が始まらないの?」
と思ったら正常です。
② おじリーグ5前半戦
前回大会では、こく兄とヌキの長年の因縁がいきなり爆発します。
こく兄が散々ヌキを煽る。
↓
先に1ゲーム取る。
↓
さらに煽る。
↓
ヌキが2連勝。
↓
今度はヌキが煽り返す。
この流れがおじリーグ初心者には非常に分かりやすいです。
③ おじリーグ5後半戦
最下位争いの怖さを見るならこちら。
ミートたけしが最下位になり、次回出禁が決定します。
試合後のコメントも含めて、
「なぜこの人たちは賞金もないのにこんなに追い詰められているのか」
という、おじリーグ最大の魅力が分かります。
2026年8月には前半戦約39分、後半戦約34分のまとめ動画も公開されています。
④ おじリーグ5本編
時間がある人は本編。
前回は2023年5月7日に『ストリートファイターV』で開催され、約40万回再生される人気配信となりました。
オオヌキが優勝し、ミートたけしが最下位。
大須晶、とよまん、こく兄、石井プロ、ハンサム折笠が全員4勝4敗の3位タイという、とんでもない混戦でした。
実は「優勝争い」より「最下位争い」が面白い
普通の大会なら、
「誰が優勝する?」
を見ます。
おじリーグでは違います。
試合が進むにつれて、
「あと1敗したらKSKが危ない」
「石井プロが勝つとにゃん師が最下位候補になる」
「この二人の直接対決で出禁が決まる」
と、下の順位がどんどん気になってきます。
しかも参加者は全員、何十年も格ゲー界にいる人たち。
普段は大会を運営したり、
プロ選手を指導したり、
実況・解説したり、
写真を撮ったり、
会社を経営したりしています。
そんな大人たちがゲームで負けたくない一心で本気になる。
これがおじリーグです。
そして今回だけ少し特別な理由
おじリーグ5まで実況を担当していたのはなないさんでした。
なないさんは格闘ゲーム・eスポーツの人気キャスターとして活躍していましたが、2023年に亡くなりました。
そのため3年ぶりとなる今回は、ストリートファイターリーグなどでも活躍するふり~だが実況を引き継ぎます。
最近公開されたおじリーグ5の振り返り映像には、なないさんの当時の実況も残っています。
昔から大会を見てきたファンにとって、おじリーグ6は単なる「3年ぶりの復活」以上の意味を持つ大会でもあります。
おじリーグ6の優勝候補は?
9月5日時点の情報だけで予想するなら、まずオオヌキでしょう。
前回王者。
春麗。
アルティメットマスター1850。
そして歴史的な大会実績。
実力・経験とも申し分ありません。
しかし面白いのがハメコ。。
約6年ぶりのおじリーグなのにC.ヴァイパーでアルティメットマスター1800。
そしてとよまんもダルシムで1800。
この二人はかなり怖い存在です。
そこへ過去5大会すべて3位以上のこく兄がリュウで入ってきます。
個人的な注目度なら、
本命:オオヌキ
対抗:とよまん
ダークホース:ハメコ。
絶対に何か起こしそう:こく兄
という見方が面白そうです。
そして最下位争いは……
正直、予想しない方が楽しめます。
なぜならおじリーグは、
「こんなはずじゃなかった」
が一番面白い大会だからです。
まとめ|スト6を知らなくても「人間関係」を知れば面白い
おじリーグ6は2026年9月6日16時開始。
参加者は、
こく兄。
石井プロ。
大須晶。
総師範KSK。
とよまん。
にゃん師。
オオヌキ。
ハメコ。
ハンサム折笠。
の9名です。
ただし、この大会を単なる「40代のおじさん9人がスト6をする大会」と思うと少し違います。
EVO3度優勝の世界王者。
格ゲー五神。
ゲームセンター経営者。
大会主催者。
プロチーム監督。
会社経営者。
eスポーツフォトグラファー。
映像制作者。
トップ大会の解説者。
そして職業ハンサム。
1990年代のゲームセンター文化から現在のeスポーツまで、日本の格闘ゲーム史をいろいろな立場で支えてきた人たちが集まっています。
しかも長年の知り合い。
だから遠慮なく煽る。
煽った本人が負ける。
負けた相手から煽り返される。
世界大会優勝者だろうが会社社長だろうが、最下位になれば出禁。
肩書を全部外して、最後はゲームの強さで決着をつける。
これがおじリーグの面白さです。
スト6を最近始めた人でも、まず、
「前回王者ヌキ」
「主催者こく兄」
「元最下位KSK」
「6年ぶり復活ハメコ。」
の4人を覚えておけば十分。
そこから大須晶、にゃん師、とよまん、石井プロ、ハンサム折笠のキャラクターが分かってくると、おじリーグはどんどん面白くなります。
そして最後に覚えておきたいのは、
この大会では優勝者が決まった後も終わりではない。
むしろ、
「誰が最下位になるのか」
が決まる瞬間こそ、おじリーグ最大のクライマックスかもしれません。
2026年9月6日16時。
3年ぶり、そしてスト6では初めての「おじリーグ」。
前回王者オオヌキが連覇するのか。
こく兄が主催者の意地を見せるのか。
KSKは再び出禁になってしまうのか。
約6年ぶりに帰ってきたハメコ。は、解説者ではなくプレイヤーとしてどこまで強いのか。
そして、
今回「堕ちて逝く一人」は誰なのか。
スト6の大会を普段見ない人にもおすすめしたい、かなり異色の格闘ゲームイベントです。




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