【2026年版】30代にサプリメントは必要?不足しやすい栄養素と20成分の効果・注意点を徹底解説

オススメ食品

どうも、おはよう、こんにちは、こんばんは。ミギーです。

30代に入ってから、

「以前より疲れが残りやすくなった」

「肌や髪の状態が気になる」

「健康診断の数値を意識するようになった」

「将来の健康のために、何か始めた方がよいのではないか」

と感じる人もいるのではないでしょうか。

仕事、家事、育児などが重なり、食事をゆっくり準備する時間が取れない日もあります。

そんなときに気になるのが、ビタミンやミネラルなどを手軽に補えるサプリメントです。

ドラッグストアやインターネット通販を見ると、

  • マルチビタミン
  • ビタミンD
  • 亜鉛
  • オメガ3
  • 乳酸菌
  • コラーゲン
  • GABA
  • アシュワガンダ

など、非常に多くの商品が販売されています。

種類が多いため、

「30代になったら何を飲めばよいのか」

「全部飲んだ方が健康によいのか」

「組み合わせても問題ないのか」

と迷ってしまいます。

しかし、最初に知っておきたいのは、30代だからといって、20種類すべてのサプリメントを摂る必要はないということです。

サプリメントは、食事で不足している栄養素を補うためのものです。

不足していない成分を必要以上に摂れば、効果が増えるとは限りません。

むしろ、ビタミンやミネラルの種類によっては、過剰摂取による健康被害や医薬品との相互作用が起こる可能性があります。

厚生労働省も、錠剤やカプセル状の健康食品は特定成分を濃縮して摂取しやすいため、通常の食品以上に過剰摂取へ注意する必要があると案内しています。複数のサプリメントを併用すると、同じ成分が重複することもあります。

今回の記事では、30代の方が検討することの多い20種類の成分について、

  • どのような栄養素・成分なのか
  • 何に関係しているのか
  • どのような人が検討しやすいのか
  • 期待される作用の根拠はどの程度なのか
  • 過剰摂取や副作用の注意点
  • 医師や薬剤師へ相談した方がよいケース

を、できるだけわかりやすく解説します。

※本記事は健康情報の提供を目的としたもので、診断や治療を行うものではありません。体調不良が続く場合や、持病・服薬がある場合は、自己判断でサプリメントを増やす前に医療機関へ相談してください。

1.そもそもサプリメントとは?

サプリメントという言葉に、法律上の統一された明確な定義があるわけではありません。

一般的には、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、脂肪酸、植物成分などを、錠剤、カプセル、粉末、ドリンクなどの形にした食品を指します。

重要なのは、サプリメントは基本的に食品であり、病気を治療する医薬品ではないという点です。

たとえば、

  • ビタミンCを飲めば風邪が治る
  • GABAを飲めば不眠症が治る
  • コラーゲンを飲めば必ず肌が若返る
  • L-カルニチンを飲めば体脂肪が落ちる

というような説明は、過度な期待につながります。

サプリメントには、特定の栄養素が不足している人に役立つものがあります。

一方で、十分な食事を摂れている人が追加しても、はっきりした効果が確認されていない成分もあります。

アメリカ国立衛生研究所のサプリメント情報でも、成分によって有効性の根拠は異なり、薬との相互作用や副作用が起こる可能性があると説明されています。

2.30代は本当に「基礎力が落ち始める時期」なのか

30代になった瞬間、体の機能が急激に低下するわけではありません。

ただし、生活環境が変化しやすい年代ではあります。

30代では、

  • 仕事の責任が増える
  • 残業や不規則勤務が増える
  • 結婚や育児で自由な時間が減る
  • 外食やコンビニ食が増える
  • 運動量が減る
  • 睡眠時間が短くなる
  • 飲酒の機会が増える
  • 健康診断で数値を指摘され始める

といった変化が重なることがあります。

その結果、年齢そのものよりも、食事、睡眠、運動、ストレスなどの影響によって体調の変化を感じることがあります。

つまり、

30代だからサプリメントが必要

なのではなく、

30代になり生活習慣が変化し、特定の栄養素が不足する人がいる

と考える方が正確です。

3.サプリメントを選ぶ前に確認したいこと

サプリメントを購入する前に、まず次の項目を確認してみましょう。

食事内容

数日間の食事を振り返り、

  • 野菜や果物が少ない
  • 魚をほとんど食べない
  • 乳製品を摂らない
  • 肉や魚を控えている
  • 朝食を抜く
  • 極端なダイエットをしている

といった偏りがないか確認します。

健康診断や血液検査

鉄やビタミンDなどは、症状だけでは不足を判断できないことがあります。

特に鉄は、不足していない人が自己判断で長期間摂ることはおすすめできません。

疲労感、息切れ、動悸、強い眠気などが続く場合は、サプリメントで隠すのではなく、医療機関で原因を確認することが大切です。

服用している薬

サプリメントの成分によっては、

  • 血液を固まりにくくする薬
  • 血圧の薬
  • 糖尿病の薬
  • 甲状腺の薬
  • 抗菌薬
  • 抗うつ薬
  • 睡眠薬
  • 免疫を抑える薬

などと相互作用する可能性があります。

健康食品には過剰摂取だけでなく、医薬品との相互作用による健康被害も懸念されています。

複数商品の重複

マルチビタミン、亜鉛サプリ、美容サプリ、プロテインなどを併用すると、同じ栄養素が複数の商品に入っている場合があります。

商品の裏面にある栄養成分表示を確認し、1日の合計摂取量を計算しましょう。

30代が知っておきたいサプリメント20種類

1.マルチビタミン・ミネラル

マルチビタミン・ミネラルは、複数のビタミンやミネラルを一つの商品にまとめたサプリメントです。

食事が不規則な人にとって、複数の栄養素を手軽に補える点がメリットです。

ただし、マルチビタミンを飲めば生活習慣病を防げる、寿命が延びる、疲れが必ず取れるというものではありません。

健康な人の病気予防を目的としたマルチビタミンの研究結果は一貫しておらず、食生活の代わりにはなりません。

検討しやすい人

  • 食事量が極端に少ない人
  • 外食が多く、食品の種類が少ない人
  • ダイエットで食事制限をしている人
  • 医師や管理栄養士から不足を指摘された人

注意点

脂溶性ビタミンであるA・D・E・Kは体内に蓄積しやすいため、高用量の商品を複数併用しないよう注意が必要です。

また、マルチビタミンを飲んでいる状態で亜鉛、鉄、ビタミンDなどの単体商品を追加すると、過剰になる場合があります。

2.ビタミンD

ビタミンDは、カルシウムの吸収や骨の健康に関係する栄養素です。

魚、きのこ類などに含まれ、日光を浴びることで皮膚でも作られます。

屋内で過ごす時間が長い人、日焼け対策を徹底している人、魚をほとんど食べない人では、不足する可能性があります。

ただし、ビタミンDを追加すれば、健康な人の免疫力や気分が必ず改善するとは限りません。

不足している人を補う場合と、すでに足りている人が追加する場合は分けて考える必要があります。

検討しやすい人

  • 血液検査で不足を指摘された人
  • 魚をほとんど食べない人
  • 日光に当たる機会が極端に少ない人
  • 医師から骨の健康について指導を受けている人

注意点

ビタミンDを過剰に摂ると、血液中のカルシウム濃度が高くなり、吐き気、嘔吐、筋力低下、混乱、腎臓の障害などを起こす可能性があります。

一部の薬とも相互作用するため、持病や服薬がある人は相談が必要です。

3.ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの生成、抗酸化作用、鉄の吸収などに関係する水溶性ビタミンです。

野菜や果物に多く含まれています。

美容目的で利用されることが多い成分ですが、サプリメントを飲めば肌が必ずきれいになるわけではありません。

また、一般的な人がビタミンCを摂ることで、風邪を完全に予防できるとは言えません。

検討しやすい人

  • 野菜や果物をほとんど食べない人
  • 極端に偏った食生活をしている人
  • 医師や管理栄養士から不足を指摘された人

注意点

水溶性なので余った分は排出されやすいものの、大量摂取では下痢、腹痛、吐き気などが起こることがあります。

「多く飲めば多く効く」と考えず、商品に記載された目安量を守りましょう。

4.オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)

EPAやDHAは、主に青魚に含まれるオメガ3脂肪酸です。

血液中の中性脂肪や心血管の健康との関係が研究されています。

魚を定期的に食べることが基本ですが、魚をほとんど食べない人が補助的に利用する場合があります。

検討しやすい人

  • 魚をほとんど食べない人
  • 医師からEPA・DHA製剤や摂取について指導された人
  • 食生活を見直したうえで補助が必要な人

注意点

高用量では出血しやすくなる可能性があります。

抗凝固薬や抗血小板薬など、血液を固まりにくくする薬を使用している人は、自己判断で始めない方が安全です。

魚油は酸化しやすいため、保存方法や品質管理にも注意しましょう。

5.鉄

鉄は、赤血球中のヘモグロビンを作るために必要なミネラルです。

月経のある女性、妊娠中の女性、極端な食事制限をしている人などでは不足することがあります。

しかし、疲れ、頭痛、だるさの原因が必ず鉄不足とは限りません。

睡眠不足、甲状腺疾患、感染症、心臓病、精神的ストレスなど、さまざまな原因が考えられます。

検討しやすい人

  • 血液検査で鉄欠乏を指摘された人
  • 医師から鉄剤やサプリメントを勧められた人
  • 月経量が多く、鉄不足が確認されている人

注意点

鉄を摂ると、便秘、吐き気、腹痛、黒い便などが起こることがあります。

鉄不足でない人が長期間摂ると、体内に鉄が蓄積する可能性があります。

特に男性や閉経後の女性は、自己判断で鉄を継続するより、血液検査で必要性を確認しましょう。

6.亜鉛

亜鉛は、味覚、皮膚、粘膜、たんぱく質合成などに関係するミネラルです。

肉、魚介類、卵、乳製品などに含まれています。

「免疫力が上がる」「髪が必ず増える」といった説明を見かけますが、健康な人が多く摂れば効果が増えるわけではありません。

検討しやすい人

  • 血液検査や診察で不足を指摘された人
  • 極端な偏食がある人
  • 医師から摂取を勧められた人

注意点

亜鉛の過剰摂取では、吐き気、めまい、頭痛、胃の不快感などが起こる可能性があります。

長期間にわたって高用量を摂ると、銅の吸収を妨げ、銅欠乏につながることがあります。

抗菌薬など、一部の薬とも相互作用します。

7.マグネシウム

マグネシウムは、筋肉、神経、骨、エネルギー産生などに関係するミネラルです。

豆類、ナッツ、海藻、玄米などに含まれています。

ストレス対策や睡眠目的で販売されることもありますが、健康な人のストレスや睡眠を必ず改善するとは限りません。

検討しやすい人

  • 食事の種類が少ない人
  • 医師から不足を指摘された人
  • 便秘治療などで医療者から使用を勧められた人

注意点

サプリメント由来のマグネシウムを多く摂ると、下痢、腹痛、吐き気などが起こることがあります。

腎機能が低下している人は、体内にマグネシウムが蓄積する可能性があるため、医師への相談が必要です。

8.カルシウム

カルシウムは、骨や歯の材料となるだけでなく、筋肉や神経の働きにも関係します。

牛乳、ヨーグルト、チーズ、小魚、豆腐などから摂取できます。

サプリメントよりも、まず食事から摂ることが基本です。

検討しやすい人

  • 乳製品や小魚をほとんど食べない人
  • 医師から骨密度について指導を受けている人
  • 食事での摂取が難しい人

注意点

カルシウムだけを大量に摂れば骨が強くなるわけではありません。

ビタミンD、運動、たんぱく質、喫煙、飲酒なども骨の健康に関係します。

過剰摂取や持病によっては、便秘や腎結石などの問題につながる可能性があります。

9.プロテイン

プロテインとは、主にたんぱく質を補う食品です。

ホエイ、カゼイン、ソイ、エンドウ豆など、さまざまな原料があります。

筋肉を増やしたい人だけでなく、食事量が少ない人や、忙しくてたんぱく質を十分摂れない人に利用されることがあります。

検討しやすい人

  • 運動量が多い人
  • 食事で必要なたんぱく質を摂りにくい人
  • 朝食を抜きやすい人
  • 高齢者や食事量の少ない人で、専門家から勧められた人

注意点

プロテインを飲むだけで筋肉が増えるわけではありません。

筋肉を増やすには、筋力トレーニング、十分なエネルギー、睡眠なども必要です。

健康な人が適量を摂ることで直ちに腎臓が悪くなるとは限りませんが、腎疾患や肝疾患がある人は医師に相談してください。

また、プロテインのカロリーを考えずに食事へ追加すると、体重増加につながる場合があります。

10.コラーゲン

コラーゲンは、皮膚、骨、軟骨などに存在するたんぱく質です。

美容や関節目的で利用されています。

一部の研究では、加水分解コラーゲンペプチドの摂取によって、肌の水分量や弾力、関節の不快感に変化が見られたという報告があります。

ただし、研究で使われた製品、量、期間が異なるため、すべての商品に同じ効果があるとは限りません。

注意点

コラーゲンは消化され、アミノ酸やペプチドとして吸収されます。

飲んだコラーゲンが、そのまま皮膚だけに移動するわけではありません。

美容の基本は、紫外線対策、睡眠、禁煙、十分なたんぱく質、野菜や果物などです。

11.グルコサミン

グルコサミンは、関節の健康を目的とした商品に多く使われています。

変形性関節症などに対する研究がありますが、効果については一定した結論が出ていません。

健康で関節症状のない30代が、予防目的で必ず摂る必要性は高くないと考えられます。

注意点

甲殻類由来の商品では、甲殻類アレルギーがある人は原料を確認しましょう。

血液を固まりにくくする薬などとの相互作用にも注意が必要です。

関節痛が続く場合は、サプリメントで様子を見るだけでなく、整形外科などを受診してください。

12.コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、体内のエネルギー産生に関係する物質です。

抗酸化作用や疲労への作用を期待して利用されます。

しかし、健康な30代が飲めば必ず疲れにくくなるという十分な根拠があるわけではありません。

注意点

胃の不快感、吐き気、下痢などが起こる場合があります。

ワルファリンなど、一部の薬と相互作用する可能性があるため、服薬中の人は医師や薬剤師へ相談してください。

13.L-カルニチン

L-カルニチンは、脂肪酸を細胞内のミトコンドリアへ運ぶ過程に関係する物質です。

この働きから「脂肪燃焼サプリ」として販売されることがあります。

しかし、L-カルニチンを飲むだけで、食事や運動を変えずに体脂肪が大きく減るとは考えにくいです。

注意点

吐き気、腹痛、下痢などが起こる場合があります。

多量摂取により、体臭が魚のように感じられることもあります。

ダイエットの基本は、食事全体のエネルギー量、運動、睡眠です。

14.BCAA

BCAAは、バリン、ロイシン、イソロイシンという3種類の必須アミノ酸です。

運動中のエネルギーや筋肉の合成に関係します。

ただし、肉、魚、卵、乳製品、プロテインなどから十分なたんぱく質を摂れている場合、BCAAだけを追加するメリットは限定的な可能性があります。

検討しやすい人

  • 長時間の運動を行う人
  • 食事を摂れない状況で運動する人
  • スポーツ栄養の専門家から勧められた人

注意点

筋肉づくりでは、BCAAだけでなく、すべての必須アミノ酸を含む十分なたんぱく質が必要です。

腎機能や肝機能に問題がある人は、自己判断で高用量を使用しないでください。

15.乳酸菌・ビフィズス菌

乳酸菌やビフィズス菌は、発酵食品やサプリメントに使われる微生物です。

便通や腸内環境に関する研究がありますが、菌の種類や製品によって作用が異なります。

「乳酸菌」と書かれていても、すべて同じ働きをするわけではありません。

検討しやすい人

  • 特定の機能が表示された商品を試したい人
  • 食事や生活習慣を見直したうえで便通が気になる人

注意点

飲み始めにガス、腹部膨満感、便通の変化が起こることがあります。

免疫機能が大きく低下している人や重い病気のある人は、医師へ相談した方が安全です。

16.イヌリン

イヌリンは、水溶性食物繊維の一種です。

腸内細菌の餌となるプレバイオティクスとして利用されます。

食物繊維が不足している人の補助になることがあります。

注意点

一度に多く摂ると、

  • ガス
  • お腹の張り
  • 腹痛
  • 下痢

などが起こる場合があります。

少量から始め、水分を十分に摂ることが大切です。

過敏性腸症候群などで特定の発酵性糖質に敏感な人は、症状が悪化する可能性があります。

17.レスベラトロール

レスベラトロールは、ブドウの皮や赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種です。

抗酸化や老化に関する研究が行われています。

しかし、人間がサプリメントとして摂った場合に、老化を防ぐ、寿命を延ばす、心血管病を確実に予防すると結論づけられる段階ではありません。

注意点

高用量で胃腸症状が起こる可能性があります。

血液を固まりにくくする作用が懸念されるため、抗凝固薬などを使用している人は相談が必要です。

18.アシュワガンダ

アシュワガンダは、インドの伝統医学で利用されてきた植物です。

ストレス、睡眠、疲労などを目的とした商品に使われています。

一部の短期間の研究では、ストレスや睡眠に関する変化が報告されています。

ただし、長期的な安全性については十分な情報がありません。

特に注意が必要な人

  • 妊娠中・授乳中の人
  • 甲状腺疾患がある人
  • 自己免疫疾患がある人
  • 肝疾患がある人
  • 睡眠薬や鎮静作用のある薬を使っている人
  • 免疫を抑える薬を使っている人

アシュワガンダでは、眠気、胃の不快感、下痢、嘔吐などが起こることがあります。

まれではありますが、肝障害との関連が報告されています。また、甲状腺疾患や甲状腺薬との関係にも注意が必要です。

20種類のなかでも、自己判断で気軽に長期使用することは避けたい成分です。

19.GABA

GABAは、体内で神経伝達に関係する物質です。

リラックス、ストレス、睡眠を目的とした機能性表示食品などに使われています。

ただし、GABAを含むすべての商品が同じ根拠を持つわけではありません。

機能性表示食品では、商品ごとに届出内容や摂取量が異なります。

注意点

眠気や血圧への影響を感じる人がいる可能性があります。

睡眠薬、抗不安薬、血圧の薬などを使用している場合は、医師や薬剤師へ確認した方が安全です。

睡眠の問題が長期間続く場合は、睡眠時無呼吸症候群、うつ病、甲状腺疾患などが隠れている可能性もあります。

20.ルテイン

ルテインは、緑黄色野菜などに含まれる色素成分です。

目の網膜にも存在します。

パソコンやスマートフォンを使う人向けに「ブルーライト対策」として販売されていますが、健康な30代全員が飲む必要があるとは言えません。

研究で比較的よく知られているのは、ルテインやゼアキサンチンなどを含む特定のAREDS処方が、特定の段階の加齢黄斑変性症で病気の進行を遅らせる可能性があるというものです。

これは、一般的な眼精疲労やブルーライト対策とは別の話です。

注意点

目のかすみ、視野の異常、光がまぶしいなどの症状が続く場合は、サプリメントだけで対応せず眼科を受診しましょう。

30代が優先して考えたいサプリメントはどれ?

ここまで20種類を紹介しましたが、すべてを一度に買う必要はありません。

優先順位をつけるなら、次のように考えるとよいでしょう。

優先度が比較的高くなる可能性があるもの

血液検査で不足が確認された成分

  • ビタミンD
  • 亜鉛
  • その他のビタミン・ミネラル

不足が確認されている場合は、医師の指導に従って補う意味があります。

食生活で明らかに不足しているもの

  • 魚を食べない場合のEPA・DHA
  • たんぱく質が不足している場合のプロテイン
  • 食物繊維が少ない場合のイヌリン
  • 食事全体が偏る場合の低用量マルチビタミン

ただし、まず食品から改善できないか考えることが基本です。

優先度が低い場合も多いもの

  • グルコサミン
  • レスベラトロール
  • L-カルニチン
  • BCAA
  • コエンザイムQ10
  • アシュワガンダ

健康な30代が全員摂る必要はありません。

目的、食事、運動、持病などに応じて慎重に判断しましょう。

サプリメントの安全な選び方

1.成分量が明記された商品を選ぶ

「高濃度」「たっぷり配合」といった言葉だけでなく、1日分に何mg、何μg入っているか確認します。

2.複数成分の商品に注意する

美容サプリやダイエットサプリには、ビタミン、ミネラル、ハーブなどが多数入っている場合があります。

マルチビタミンと重複しやすいため注意しましょう。

3.極端な効果をうたう商品を避ける

次のような広告には注意が必要です。

  • 飲むだけで痩せる
  • 病気が治る
  • 薬が不要になる
  • 免疫力が劇的に上がる
  • 医師が隠している成分
  • これ一つで老化を防げる
  • 絶対に副作用がない

健康食品は医薬品ではありません。

4.一度に複数の商品を始めない

複数の商品を同時に始めると、体調不良が起きた際に、どの商品が原因かわからなくなります。

一つずつ開始し、体調を確認しましょう。

5.利用記録を残す

  • 商品名
  • 成分
  • 1日の摂取量
  • 飲み始めた日
  • 体調の変化

をメモしておくと、医師や薬剤師へ相談するときに役立ちます。

こんな症状が出たら使用を中止する

サプリメントを飲み始めてから次の症状が出た場合は、使用を中止し、必要に応じて医療機関へ相談してください。

    • 発疹
    • かゆみ
    • 息苦しさ
    • 顔や唇の腫れ
  • 強い吐き気
  • 繰り返す下痢
  • 激しい腹痛
  • 黄疸
  • 濃い色の尿
  • 強い倦怠感
  • 動悸
  • めまい
  • 意識の変化

特に、呼吸困難や顔の腫れなどがある場合は、重いアレルギー反応の可能性があるため、早急な対応が必要です。

サプリメントより先に見直したい5つの習慣

1.睡眠

睡眠不足の状態では、どれだけサプリメントを追加しても、疲労感や集中力低下が改善しないことがあります。

2.食事

主食、主菜、副菜を基本にし、肉、魚、卵、大豆、野菜、果物、乳製品などをできる範囲で組み合わせます。

3.運動

筋力トレーニングや有酸素運動は、筋肉、骨、心肺機能、睡眠などに関係します。

4.飲酒と喫煙

サプリメントを飲みながら大量飲酒や喫煙を続けても、健康への悪影響を打ち消せるわけではありません。

5.健康診断

体調が悪いときに必要なのは、サプリメントではなく、病気の早期発見である場合があります。

健康診断や必要な検査を受けることが重要です。

よくある質問

Q.30代になったらマルチビタミンを飲むべきですか?

年齢だけを理由に飲む必要はありません。

食生活に偏りがある場合は選択肢になりますが、普段の食事やほかのサプリメントとの重複を確認しましょう。

Q.何種類までなら一緒に飲んでも大丈夫ですか?

種類の数だけでは判断できません。

同じ成分の重複、摂取量、服薬、持病によって安全性が変わります。

複数利用する場合は、医師、薬剤師、管理栄養士へ相談すると安心です。

Q.天然成分なら安全ですか?

天然だから安全とは限りません。

植物成分にも副作用や薬との相互作用があります。

アシュワガンダのように、自然由来でも肝障害などが報告されている成分があります。

Q.サプリメントはいつ飲めばよいですか?

商品に記載された方法に従ってください。

脂溶性ビタミンは食事と一緒の方が吸収されやすい場合がありますが、薬との飲み合わせもあるため、自己判断で時間を変えない方がよい場合があります。

Q.疲れが取れないときは何を飲めばよいですか?

疲労の原因は、睡眠不足、貧血、甲状腺疾患、感染症、ストレス、心臓病などさまざまです。

数週間続く疲労や、日常生活に支障がある疲労は、サプリメントを選ぶ前に医療機関へ相談してください。

まとめ

今回は、30代が気になる20種類のサプリメントについて、期待される作用と注意点を解説しました。

大切なポイントをまとめると、次のようになります。

  • 30代だから20種類すべてを摂る必要はない
  • サプリメントは食事の代わりではない
  • 不足している栄養素を補うことが基本
  • 鉄やビタミンDは検査で必要性を確認した方がよい場合がある
  • 複数商品を使うと同じ成分が重複する可能性がある
  • ビタミンやミネラルにも過剰摂取の危険がある
  • ハーブ系サプリにも副作用や相互作用がある
  • アシュワガンダは肝臓や甲状腺などへの注意が必要
  • プロテインは食事でたんぱく質が不足する場合の補助
  • L-カルニチンやBCAAだけで痩せたり筋肉が増えたりするわけではない
  • 体調不良が続く場合は、サプリメントより受診を優先する
  • 睡眠、食事、運動、健康診断が健康づくりの基本

サプリメントは、正しく使えば不足している栄養素を補う便利な道具です。

しかし、

「30代になったから」

「疲れているから」

「SNSで人気だから」

という理由だけで、何種類も購入する必要はありません。

まずは自分の食生活や体調を確認し、本当に不足しているものがあるのか考えることが大切です。

必要であれば、健康診断や血液検査の結果をもとに、医師、薬剤師、管理栄養士へ相談しましょう。

サプリメントは健康を支える脇役です。

食事、睡眠、運動、休養といった基本を整えながら、自分に必要なものだけを賢く選んでいきたいですね。ちなみにミギーがよく飲んでいるのはこれです。自然の食品から作っているものが多いため割高ですがこれを購入してます。

 

 

 

それでは、またー♪

※本記事は情報提供を目的としており、特定の商品や成分の購入を推奨するものではありません。

※妊娠中・授乳中、持病がある方、医薬品を使用している方は、サプリメントを始める前に医師や薬剤師へご相談ください。

※商品の成分量や注意事項は変更される場合があります。購入前に必ず商品表示とメーカーの最新情報をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました